1865年没の人物

概要

 1865年(元治元年/元治2年/慶応元年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いいぬまよくさい

飯沼慾斎
1782年~1865年三重県
亀山市
学者

江戸時代後期に、日本最初のリンネ分類による「草木図説」を著した本草学者

おかだいぞう

岡田以蔵
1838年~1865年高知県
南国市
剣術家武士

幕末の四大人斬り」の1人で、「人斬り以蔵」の名で知られる幕末の志士

たけだこううんさい

武田耕雲斎
1803年~1865年茨城県
水戸市
藩士武士

幕末の武士で、水戸藩の天狗党の首領

たけちはんぺいた

武市半平太
1829年~1865年高知県
高知市
藩士剣術家

幕末に土佐勤王党を結成し、藩論を尊王攘夷に向かわせたが、八月十八日の政変で公武合体に政局が変わる中、投獄・死去した志士

ところいくたろう

所郁太郎
1838年~1865年岐阜県
大垣市
医者

井上薫遭難時に、井上薫を治療したとして知られる人物

ふじたこしろう

藤田小四郎
1842年~1865年茨城県
水戸市
藩士

幕末に尊皇攘夷が進まない中、天狗党の首領格として「天狗党の乱」で挙兵・処刑された水戸藩

みずのただなか

水野忠央
1814年~1865年東京都
藩主藩士

藩政においては産業育成・軍事刷新などを図り、幕政では井伊直弼を支持し失脚した新宮藩主・紀州藩附家老

やまなみけいすけ

山南敬助
1833年~1865年宮城県
武士

近藤勇らとともに新選組を結成するが、のちに脱走し切腹した新選組隊士


 1865年に生まれた人物については、「1865年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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