1877年没の人物

概要

 1877年(明治10年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いなずまらいごろう

稲妻雷五郎
1798年~1877年茨城県
稲敷市
力士

6代横綱・阿武松緑之助と並び一時代をつくり人気を集め、第7代横綱となった江戸時代の大相撲力士

おとせ

お登勢
1829年~1877年滋賀県
大津市
その他

幕末に、尊皇攘夷派の志士たちを保護した寺田屋の女将

きどたかよし

木戸孝允
1833年~1877年山口県
萩市
大臣官僚藩士

幕末には尊王攘夷運動の中心的な一人で、明治新政府では版籍奉還・廃藩置県などに尽力した政治家

きりのとしあき

桐野利秋
1839年~1877年鹿児島県
鹿児島市
剣術家藩士軍人

幕末の四大人斬りの一人で「人斬り半次郎」と呼ばれた薩摩藩士・陸軍軍人

こばやしとらさぶろう

小林虎三郎
1828年~1877年新潟県
藩士

「米百俵」の逸話で知られ、長岡藩大参事などを務めた長岡藩士

さいごうたかもり

西郷隆盛
1828年~1877年鹿児島県
鹿児島市
大臣藩士軍人教育者

明治維新の立役者の一人で、西南の役を起した薩摩藩士・政治家・軍人

だてちひろ

伊達千広
1802年~1877年和歌山県
学者藩士

史論書『大勢三転考』の著者で、紀州藩内で藩政改革や尊王論を主導し、2度幽閉された国学者・紀州藩

なかねゆきえ

中根雪江
1807年~1877年福井県
福井市
藩士

福井藩主・松平春嶽に仕え、福井藩では藩政改革の実施、幕府においては公武合体の運動を支えた福井藩

べっぷしんすけ

別府晋介
1847年~1877年鹿児島県
鹿児島市
藩士軍人

西南戦争にあたり、西郷隆盛に従い、西郷を介錯し自刃した人物

みうらけいのすけ

三浦啓之助
1848年~1877年長野県
長野市
武士

佐久間象山の子で、新選組から脱走、慶應義塾での女性問題、司法省で働くも警察官と喧嘩するなど、多くの問題を起こした人物

むらたしんぱち

村田新八
1836年~1877年鹿児島県
鹿児島市
藩士軍人官僚

岩倉使節団の一員であり、帰国後、西郷隆盛と共に西南戦争で戦い、自決した薩摩藩

やまだほうこく

山田方谷
1805年~1877年岡山県
高梁市
学者藩士

江戸時代の末期に、松山藩の藩政改革を行った陽明学者・藩士


 1877年に生まれた人物については、「1877年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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