1897年没の人物

概要

 1897年(明治30年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いそのはかる

磯野計
1858年~1897年岡山県
津山市
実業家

明治屋ストアーなどを展開する小売業「明治屋」の創業者

うりゅういわこ

瓜生岩子
1829年~1897年福島県
喜多方市
社会事業家

孤児・窮民の救済、授産指導などに尽力し「日本のナイチンゲール」「社会福祉の母」と称される明治時代の慈善事業家

ごとうしょうじろう

後藤象二郎
1838年~1897年高知県
高知市
大臣首長実業家藩士

幕末には、薩土盟約や大政奉還など、明治維新に関わり、明治時代には民撰議院設立建白書を提出し、自由民権運動を推進した政治家

なかがわかへえ

中川嘉兵衛
1817年~1897年愛知県
岡崎市
実業家

明治時代に「横浜氷会社」(現:ニチレイ)を設立し、天然氷「函館氷」を商品化した実業家

ながのしゅんぺい

長野濬平
1823年~1897年熊本県
山鹿市
実業家

熊本製糸を創立するなど、熊本の蚕糸業の礎を築いた実業家

にし あまね

西 周
1829年~1897年島根県
津和野町
学者思想家議員教育者官僚

明六社の結成に携わり、日本に西洋思想の導入などを行った明治時代の思想家

はしもとかんごろう

橋本勘五郎
1822年~1897年熊本県
八代市
技術者

霊台橋や通潤橋などを建造した石工

はまだひこぞう

浜田彦蔵
1837年~1897年兵庫県
播磨町
実業家

幕末に日本で初めて新聞を発刊し「新聞の父」と呼ばれる通訳・貿易商

まちだひさなり

町田久成
1838年~1897年鹿児島県
鹿児島市
官僚藩士

内務省官僚として、博物館創設に尽力し、初代「帝国博物館」(現:東京国立博物館)館長となった人物

みつくりりんしょう

箕作麟祥
1846年~1897年東京都
学者議員官僚幕臣

明治時代初期に、フランスの諸法典を翻訳し、日本の近代的法制度の整備に大きな影響を与えた法学者・官僚・幕臣

むつむねみつ

陸奥宗光
1844年~1897年和歌山県
和歌山市
大臣首長議員外交官官僚志士

「カミソリ大臣」とも呼ばれ、外務大臣として不平等条約の改正を行い、領事裁判権の撤廃を行った政治家


 1897年に生まれた人物については、「1897年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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