1899年没の人物

概要

 1899年(明治32年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いわたみつ

岩田みつ
1808年~1899年山口県
柳井市
染織家

絣の糸の染色方法を独自に研究し「阿月絣」を生み出した幕末・明治時代の染織家

おおきたかとう

大木喬任
1832年~1899年佐賀県
佐賀市
大臣議長首長官僚武士

明治時代初期に、戸籍法制定や法典編纂、近代的な学制を整備した政治家

かつかいしゅう

勝海舟
1823年~1899年東京都
墨田区
幕臣軍人大臣

山岡鉄舟高橋泥舟とともに幕末の三舟の1人であり、幕末に徳川方軍事取扱として江戸城無血開城を行った幕臣・政治家

なかむらしかん

中村芝翫(4代)
1831年~1899年大阪府
大阪市
歌舞伎役者

女形・立役・実悪など幅広い役を演じ、名人を凌ぐほどの実力と美しい容貌から人気を博した明治時代の歌舞伎役者

はらだなおじろう

原田直次郎
1863年~1899年東京都
文京区
画家

森鷗外の小説『うたかたの記』の主人公・巨勢のモデルであり、『靴屋の阿爺』『騎竜観音』などを制作した明治時代の洋画家

やすばやすかず

安場保和
1835年~1899年熊本県
首長官僚

福島県・愛知県・福岡県などで県令(現:県知事)などに就き、各地の開発や近代化に尽力した明治時代の官僚

やたべりょうきち

矢田部良吉
1851年~1899年静岡県
伊豆の国市
学者詩人

外山正一井上哲次郎とともに『新体詩抄』を上梓するとともに、植物採集を行い東大の植物標本の基礎を作った明治時代の植物学者


 1899年に生まれた人物については、「1899年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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