1900年没の人物

概要

 1900年(明治33年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いずみようすけ

和泉要助
1829年~1900年福岡県
直方市
発明家

鈴木徳次郎・高山幸助と共に、人力車を発明した明治時代の発明家

くろだきよたか

黒田清隆
1840年~1900年鹿児島県
鹿児島市
大臣軍人藩士官僚

幕末には薩摩藩士として明治維新・戊辰戦争に奔走し、明治政府では日朝修好条規の締結、西南戦争に従事するなどし、内閣総理大臣になった政治家

さいしょあつこ

税所敦子
1825年~1900年京都府
京都市
歌人役人

明治天皇・皇后に仕えた女官で、歌集『御垣の下草』などを著し、その才から「明治の紫式部」とも呼ばれた歌人

さんゆうていえんちょう

三遊亭圓朝
1839年~1900年東京都
文京区
落語家

落語中興の祖として知られ、言文一致運動にも大きな影響を及ぼしたとされる明治時代の落語家

しながわやじろう

品川弥二郎
1843年~1900年山口県
萩市
大臣官僚教育者藩士

尊王攘夷運動に参加した維新志士であり、明治新政府では内務大臣などに就いた政治家・長州藩

しまだかい

島田魁
1828年~1900年岐阜県
岐阜市
武士

新選組に途中から入隊するが、箱館戦争まで戦い、守衛新選組隊長となった新選組隊士

とやままさかず

外山正一
1848年~1900年東京都
文京区
学者教育者大臣議員

日本語のローマ字化推進のため『羅馬字会』の結成、演劇改良運動への参加など、様々な活動を行い、文部大臣にもなった社会学者・政治家

なかじょうまさつね

中條政恒
1841年~1900年山形県
米沢市
役人

安積の原野の開墾に尽力し、「安積開拓の父」と呼ばれる明治時代の行政官


 1900年に生まれた人物については、「1900年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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