1902年没の人物

概要

 1902年(明治35年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あれくさんだー・くろふと・しょー

アレクサンダー・クロフト・ショー
1846年~1902年カナダ
教職者

明治時代に、軽井沢で別荘を建て、軽井沢の避暑地化に先鞭をつけたカナダの宣教師

おおえいそきち

大江礒吉
1868年~1902年長野県
飯田市
教育者

島崎藤村の小説『破戒』の主人公・瀬川丑松のモデルとされる明治時代の教育者

かんなりぶんきち

神成文吉
1869年~1902年秋田県
北秋田市
軍人

八甲田雪中行軍遭難事件で、主任中隊長として部隊を指揮し亡くなった帝国陸軍軍人

くすもとまさたか

楠本正隆
1838年~1902年長崎県
大村市
議長議員藩士

新潟県令として、日本初の国立市民公園「白山公園」の開設、「第四国立銀行」設立などを行い、名地方官と言われた人物

こまつばらけいたろう

小松原慶太郎
1862年~1902年岡山県
倉敷市
実業家銀行家議員

明治時代に、繊維会社「倉敷紡績所」(現:クラボウ)、金融機関「倉敷銀行」(現:中国銀行)を設立した実業家

さいごうつぐみち

西郷従道
1843年~1902年鹿児島県
鹿児島市
大臣軍人藩士

西郷隆盛の弟で「小西郷」と呼ばれ、維新後の明治政府で、内務大臣や海軍大臣などを務めた政治家

さのつねたみ

佐野常民
1823年~1902年佐賀県
佐賀市
大臣議長藩士

佐賀の七賢人」の1人で、日本赤十字を設立した、明治時代の政治家

たかやまちょぎゅう

高山樗牛
1871年~1902年山形県
鶴岡市
評論家思想家

明治30年代の言論を先導し、日本主義・ロマン主義・ニーチェ主義・日蓮主義など、思想を変転させた評論家・思想家

ながよせんさい

長与専斎
1838年~1902年長崎県
大村市
官僚学者医者

初代衛生局長に就任し、日本の衛生制度の礎を築いた明治時代の官僚・医学者・医者

にしむらしげき

西村茂樹
1828年~1902年東京都
千代田区
思想家教育者

明治時代に、啓蒙学術団体「明六社」を結成した1人であり、道徳振興団体「日本弘道会」を創設した思想家・教育者

まさおかしき

正岡子規
1867年~1902年愛媛県
松山市
歌人俳人

『歌よみに与ふる書』などを著した、明治時代の歌人・俳人


 1902年に生まれた人物については、「1902年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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