概要
1904年(明治37年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ![]() | あまだぐあん 天田愚庵 | 1854年~1904年 | 福島県 | 歌人作家僧侶 | ![]() | いちかわさだんじ 市川左團次(初代) | 1842年~1904年 | 大阪府 大阪市 | 歌舞伎役者 『樟紀流花見幕張』の丸橋忠弥などが当たり役で、市川團十郎(9代)・尾上菊五郎(5代)とともに「團菊左」と並び称された明治時代の歌舞伎役者 | ![]() | うえのひこま 上野彦馬 | 1838年~1904年 | 長崎県 長崎市 | カメラマン 幕末の志士などを撮影したことで知られる幕末・明治時代の写真家 | ![]() | かわむらすみよし 川村純義 | 1836年~1904年 | 鹿児島県 鹿児島市 | 海軍軍人藩士 明治政府の海軍整備に尽力し、日本海軍で唯一、戦死以外で死後に大将に昇進した帝国海軍軍人 | ![]() | こいずみやくも 小泉八雲 | 1850年~1904年 | ギリシア | 作家学者ジャーナリスト 怪奇文学作品集『怪談』などで知られる明治時代の小説家・学者 | ![]() | さいとうりょくう 斎藤緑雨 | 1868年~1904年 | 三重県 鈴鹿市 | 作家評論家 パロディ精神にあふれた評論・辛辣な批評でも知られ、小説『油地獄』『かくれんぼ』などを著した明治時代の小説家・評論家 | ![]() | たちばなしゅうた 橘周太 | 1865年~1904年 | 長崎県 長崎市 | 軍人 日露戦争での遼陽の戦いで戦死し、軍神として崇められた帝国陸軍軍人 | ![]() | だてくにしげ 伊達邦成 | 1841年~1904年 | 宮城県 | 武士 仙台藩領の亘理領主で、家臣を率い北海道に移住し、胆振国有珠郡(現:伊達市)を開拓した人物 | ![]() | ながやまたけしろう 永山武四郎 | 1837年~1904年 | 鹿児島県 鹿児島市 | 軍人議員 北海道の屯田兵の創設に携わった帝国陸軍軍人 | ![]() | ひろせたけお 広瀬武夫 | 1868年~1904年 | 大分県 竹田市 | 軍人 日露戦争で戦死し、戦前に日本で初めて「軍神」と崇められ、神社なども創建された帝国海軍軍人 | ![]() | よこかわしょうぞう 横川省三 | 1865年~1904年 | 岩手県 | 記者活動家スパイ 若いころは自由民権運動に参加し加波山事件で投獄され、その後は新聞記者として活躍し、最後は日露戦争開戦時に特殊工作を行おうとしロシア軍により処刑された人物 |
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1904年に生まれた人物については、「1904年生まれの人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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