1910年没の人物

概要

 1910年(明治43年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

おおはらこうしろう

大原孝四郎
1833年~1910年岡山県
実業家

繊維会社「倉敷紡績所」(現:クラボウ)の初代社長となった明治時代の実業家

おおわだたてき

大和田建樹
1857年~1910年愛媛県
宇和島市
詩人作詞家学者

『鉄道唱歌』『故郷の空』『青葉の笛』などを制作した明治時代の作詞家・詩人・国文学者

かねまるまがね

金丸鉄
1852年~1910年大分県
杵築市
学者

法学者であり、「東京法学社」(現:法政大学)の創立者の一人

ささきたかゆき

佐々木高行
1830年~1910年高知県
高知市
大臣官僚藩士

幕末には土佐藩士として後藤象二郎などと明治維新を進め、明治新政府では司法大輔・工部卿などに就いた政治家

しげの やすつぐ

重野 安繹
1827年~1910年鹿児島県
鹿児島市
学者議員

日本最初の文学博士の一人で、日本の実証史学の基礎を築いた明治時代の歴史学者

しみずうさぶろう

清水卯三郎
1829年~1910年埼玉県
羽生市
実業家

パリ万博に日本人商人として唯一の参加・出品を行った明治時代の商人

そねあらすけ

曾禰荒助
1849年~1910年山口県
大臣議員官僚

日露戦争時の資金調達、韓国併合などを行った明治時代の政治家・官僚

たなかいちべえ

田中市兵衛
1838年~1910年大阪府
実業家議員

明治時代に、銀行業・紡績業・海運業・鉄道業などの経営を手がけ、多くの名門企業の前身を築いた関西経済界の重鎮

とうやまきゅうぞう

當山久三
1868年~1910年沖縄県
金武町
活動家議員教育者

沖縄県で明治時代に海外集団移民事業を主導し、「沖縄移民の父」と称される政治家・社会運動家

ふじおかさくたろう

藤岡作太郎
1870年~1910年石川県
金沢市
学者

西田幾多郎鈴木大拙と共に、加賀の三太郎と呼ばれ、日本文学史を研究した明治時代の国文学者


 1910年に生まれた人物については、「1910年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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