1918年没の人物

概要

 1918年(大正7年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あきやまさねゆき

秋山真之
1868年~1918年愛媛県
松山市
軍人

秋山好古の弟で、日露戦争で作戦参謀として日本海海戦を勝利に導いた帝国海軍軍人

あさぶきえいじ

朝吹英二
1849年~1918年大分県
中津市
実業家

「三井の四天王」の一人とも言われ、三井合名会社理事長も務めた明治時代の実業家

あらきひこすけ

荒木彦助
1852年~1918年山形県
酒田市
実業家

米商として富を築くとともに、最上川改修・酒田築港などにも尽力した人物

あーさー・へすけす・ぐるーむ

アーサー・ヘスケス・グルーム
1846年~1918年イギリス
実業家

幕末から明治時代にかけて六甲山の開発に尽力し、「六甲山開祖」と呼ばれたイギリス人実業家

いけだけんさい

池田謙斎
1841年~1894年新潟県
長岡市
医者

フランス公使・ロッシュや嘉仁親王の治療にあたったことで知られ、漢方保存に尽力した江戸・明治時代の漢方医・儒学者

おおうらかねたけ

大浦兼武
1850年~1918年鹿児島県
大臣首長議員警察官官僚

島根県・山口県・熊本県・宮城県知事、警視総監、逓信大臣・農商務大臣・内務大臣などを歴任したが、大浦事件で引退した政治家・官僚

おおづつまんえもん

大砲万右エ門
1869年~1918年宮城県
白石市
力士

小錦八十吉と並んで、明治時代中後期の大相撲黄金時代を築き上げた第18代横綱

きくちたてえ

菊池楯衛
1846年~1918年青森県
弘前市
農家

青森で初めてりんごの苗木配布や試植などを行い、青森りんごの開祖といわれる明治時代の園芸家

くれあやとし

呉文聰
1851年~1918年東京都
港区
学者

衛生統計・運輸統計・産業統計などの整備改善を行うとともに、国勢調査実現に尽力し「国勢調査の生みの親」と言われる統計学者

しまむらほうげつ

島村抱月
1871年~1918年島根県
浜田市
作家劇作家脚本家評論家詩人演出家

新劇運動を行い、トルストイの小説をもとにした舞台『復活』が人気を博した、明治・大正期の作家・脚本家

せきよしおみ

関義臣
1839年~1918年福井県
越前市
首長議員検察官官僚藩士

福井藩士時に武生騒動に関与したとして逮捕されるが、後に各県の知事等を歴任した人物

せんげたかとみ

千家尊福
1845年~1918年島根県
神職大臣首長議員

出雲大社宮司で出雲大社教を創始するとともに、埼玉県・静岡県・東京府の知事や司法大臣を務めた人物

なかのたけなか

中野武営
1848年~1918年香川県
高松市
議長議員実業家役人

実業家として「関西鉄道」の社長などを務めるともに、政治家として香川県の分県に尽力した人物


 1918年に生まれた人物については、「1918年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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