1927年没の人物

概要

 1927年(昭和2年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あくたがわりゅうのすけ

芥川龍之介
1892年~1927年東京都
中央区
作家

『蜘蛛の糸』『羅生門』『河童』『或阿呆の一生』などを著した大正時代の小説家

いがらしめぐみ

五十嵐恵
1889年~1927年新潟県
上越市
軍人

戦前の艦艇衝突事件である「美保関事件」で殉職した駆逐艦「蕨」の艦長である帝国海軍軍人

うめがたにとうたろう

梅ヶ谷藤太郎(2代)
1878年~1927年富山県
富山市
力士

第20代横綱となった明治・大正時代の大相撲力士

おかざきとうきち

岡崎藤吉
1856年~1927年佐賀県
佐賀市
実業家

明治・大正時代に、中堅の阪神財閥の1つである「岡崎財閥」を形成した実業家

とくとみろか

徳冨蘆花
1868年~1927年熊本県
水俣市
作家

ベストセラー小説となった『不如帰』や『自然と人生』などを著した戦前の小説家

まさき てるさと

真崎 照郷
1851年~1927年佐賀県
佐賀市
実業家発明家

製麺機の発明などを行い、「佐賀の発明王」「西の豊田佐吉」などと呼ばれた戦前の実業家・発明家

みずしろけいじ

水城圭次
1883年~1927年長野県
松本市
軍人

昭和2年に起こった艦艇の衝突事故である「美保関事件」で自決した帝国海軍軍人

やまだのぶお

山田延男
1896年~1927年兵庫県
神戸市
学者

キュリー夫人に師事し、放射能研究に殉じた大正・昭和初期の研究者

やまもとたださぶろう

山本唯三郎
1873年~1927年岡山県
岡山市
実業家

第一次世界大戦時の「船成金」の1人で、大規模な虎狩りを催して「虎大尽」とあだ名されるなど、豪快に財産を使ったエピソードで知られるが、戦後恐慌で財産を失った実業家

よろずてつごろう

萬鉄五郎
1885年~1927年岩手県
花巻市
画家

フォービズムやキュビズムの影響のもと、『もたれて立つ人』など、独自の絵画を模索した大正・昭和初期の画家

ヴぃんちぇんつぉ・らぐーざ

ヴィンチェンツォ・ラグーザ
1841年~1927年イタリア
彫刻家教育者

明治時代初期に、工部美術学校で彫刻指導にあたったお雇い外国人


 1927年に生まれた人物については、「1927年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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