概要
1929年(昭和4年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ![]() | いのうえよしか 井上良馨 | 1845年~1929年 | 鹿児島県 鹿児島市 | 軍人藩士 江華島事件を起こした軍艦「雲揚」の艦長 | ![]() | うえすぎしんきち 上杉慎吉 | 1878年~1929年 | 福井県 | 学者 | ![]() | うちだろあん 内田魯庵 | 1868年~1929年 | 東京都 台東区 | 評論家作家翻訳家 明治・大正時代に、ドストエフスキー『罪と罰』などの翻訳、小説『社会百面相』などの執筆、文壇の俗物性を皮肉るなど文芸評論を行った人物 | ![]() | おがわかずまさ 小川一真 | 1860年~1929年 | 埼玉県 行田市 | カメラマン 明治・大正時代に活躍、写真乾板の国産化を試みるなど、日本の写真文化の発展に影響を与えた写真家 | ![]() | おぶちしち 小渕志ち | 1847年~1929年 | 群馬県 前橋市 | 実業家 玉糸製糸の創始者で、豊橋製糸の礎を築いた人物 | ![]() | きしだりゅうせい 岸田劉生 | 1891年~1929年 | 東京都 中央区 | 画家 『童女図(麗子立像)』『道路と土手と塀(切通之写生)』などを描いた、戦前の洋画家 | ![]() | ごとうしんぺい 後藤新平 | 1857年~1929年 | 岩手県 奥州市 | 大臣議員官僚医者 帝都復興院総裁として、関東大震災後の東京の帝都復興計画を立案した政治家・官僚 | ![]() | さわだしょうじろう 澤田正二郎 | 1892年~1929年 | 滋賀県 大津市 | 俳優 劇団「新国劇」を創設し、人気を博した大衆演劇の戦前の役者 | ![]() | たなかぎいち 田中義一 | 1864年~1929年 | 山口県 萩市 | 大臣議員軍人 張作霖爆殺事件で総辞職した内閣総理大臣・帝国陸軍軍人 | ![]() | ちんだすてみ 珍田捨巳 | 1857年~1929年 | 青森県 弘前市 | 外交官 | ![]() | つだうめこ 津田梅子 | 1864年~1929年 | 東京都 新宿区 | 教育者 日本の女子教育の先駆者で、「女子英学塾」(現:津田塾大学)を設立した戦前の教育者 | ![]() | といたせきこ 戸板関子 | 1869年~1929年 | 宮城県 | 教育者 明治時代に「戸板裁縫女学校」(現:戸板女子短期大学)などの設立を行った教育者 | ![]() | ながいながよし 長井長義 | 1845年~1929年 | 徳島県 徳島市 | 学者 エフェドリンを発見し、日本薬学会初代会頭に就き、日本薬学の始祖とされる薬学者 | ![]() | よねざわもんざぶろう 米沢紋三郎 | 1857年~1929年 | 富山県 入善町 | 議長議員実業家 明治時代に石川県の一部になっていた富山県の分立に尽力した政治家・実業家 | ![]() | わだえい 和田英 | 1857年~1929年 | 長野県 長野市 | 職人 明治時代に、製糸場の実態などを記した『富岡日記』の作者である富岡製糸場の伝習工女 | ![]() | ヴぇんせすらう・で・もらえす ヴェンセスラウ・デ・モラエス | 1854年~1929年 | ポルトガル | 外交官軍人作家 明治時代に外交官として来日し、徳島に在住し『徳島日記』『徳島の盆踊り』などを著したポルトガル人 |
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1929年に生まれた人物については、「1929年生まれの人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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