概要
1945年(昭和20年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あきづきさつお 秋月左都夫 | 1858年~1945年 | 宮崎県 | 外交官実業家 駐ベルギー公使時代、日本にイギリスのボーイスカウト活動を伝えた戦前の外交官 | あなみこれちか 阿南惟幾 | 1887年~1945年 | 東京都 新宿区 | 軍人大臣 太平洋戦争の末期に、陸軍大臣として本土決戦を主張し、ポツダム宣言受諾にあたり、割腹自決した帝国陸軍軍人 | あまかすまさひこ 甘粕正彦 | 1891年~1945年 | 宮城県 仙台市 | 軍人 関東大震災の混乱時に甘粕事件を起こし、その後、関東軍の特務工作を行った帝国陸軍軍人 | あらいかんぽう 荒井寛方 | 1878年~1945年 | 栃木県 さくら市 | 画家 『乳糜供養』など仏画を中心に描き、インドのアジャンタ壁画や法隆寺金堂壁画の模写などに携わった戦前の日本画家 | あるが こうさく 有賀 幸作 | 1897年~1945年 | 長野県 辰野町 | 軍人 太平洋戦争で、戦艦大和の最後の艦長として戦死した帝国海軍軍人 | あるてみお・りかるて アルテミオ・リカルテ | 1866年~1945年 | フィリピン | 軍人 「フィリピン陸軍の父」と称され、フィリピン革命や米比戦争で指導的役割を果たし、独立への信念を貫き、日本に亡命した後も祖国の自由を目指し続けたフィリピンの軍人 | あわやせんきち 粟屋仙吉 | 1893年~1945年 | 宮城県 仙台市 | 首長官僚警察官 大阪府警察部長としてゴーストップ事件に関わり、原子爆弾投下時に広島市長だった官僚 | あんどうてる 安藤照 | 1892年~1945年 | 鹿児島県 鹿児島市 | 彫刻家 鹿児島市の西郷隆盛像や初代忠犬ハチ公像を制作した戦前の彫刻家 | いくさわくの 生沢クノ | 1864年~1945年 | 埼玉県 深谷市 | 医者 明治時代に、荻野吟子に続き、日本で二番目の女性医師となった人物 | いけだすえお 池田末男 | 1900年~1945年 | 愛知県 豊橋市 | 軍人 「戦車隊の神様」と呼ばれ、戦車第11連隊を率いソ連軍と戦い、占守島の戦いで戦死した帝国陸軍軍人 | いしいきくじろう 石井菊次郎 | 1866年~1945年 | 千葉県 茂原市 | 大臣議員外交官 戦前、アメリカと中国での権益に関する「石井・ランシング協定」を締結した外交官 | いとうせいいち 伊藤整一 | 1890年~1945年 | 福岡県 みやま市 | 軍人 第二艦隊司令長官として、戦艦「大和」の海上特攻を指揮した帝国海軍軍人 | うがきまとめ 宇垣纏 | 1890年~1945年 | 岡山県 岡山市 | 軍人 連合艦隊参謀長、第一戦隊司令官、第五航空艦隊長官として、太平洋戦争を戦った帝国海軍軍人 | うしじまみつる 牛島満 | 1887年~1945年 | 東京都 | 軍人 太平洋戦争で第32司令官として沖縄戦を指揮した戦前の陸軍軍人 | おおたみのる 大田実 | 1891年~1945年 | 千葉県 長柄町 | 軍人 太平洋戦争で、沖縄根拠地隊司令官として沖縄戦を戦い、自決した帝国海軍軍人 | おおにし たきじろう 大西 瀧治郎 | 1891年~1945年 | 兵庫県 丹波市 | 軍人 太平洋戦争時に、「神風特別攻撃隊」を創ったとされる帝国海軍軍人 | かげうらまさる 景浦将 | 1915年~1945年 | 愛媛県 松山市 | スポーツ選手 プロ野球球団「大阪タイガース」(現:阪神タイガース)で打者として活躍し、巨人のエース・沢村栄治を名勝負を繰り広げたプロ野球選手 | かさまあきお 笠間杲雄 | 1885年~1945年 | 東京都 千代田区 | 外交官 戦前の日本における数少ないイスラム圏の専門家で、阿波丸事件で亡くなった外交官 | かみしげのり 神重徳 | 1900年~1945年 | 鹿児島県 出水市 | 軍人 太平洋戦争で参謀として第1次ソロモン海戦などを指導し、狂信的な言動から「海軍の辻政信」とも呼ばれた帝国海軍軍人 | かわぐちえかい 河口慧海 | 1866年~1945年 | 大阪府 堺市 | 僧侶冒険家学者 明治時代に、梵語原典やチベット語訳仏典の入手を決意し、日本人で初めてチベットに渡った僧侶・探検家・仏教学者 |
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