1971年没の人物

概要

 1971年(昭和46年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

うちだのぶや

内田信也
1880年~1971年茨城県
行方市
実業家大臣議員首長

山下亀三郎勝田銀次郎と並ぶ三大船成金の一人で、海運会社・造船会社「内田汽船(内田造船所)」を創業し財を成した実業家・政治家

おおかわひろし

大川博
1896年~1971年新潟県
新潟市
実業家官僚

映画会社「東映」の社長として、時代劇映画ブームを起こした実業家

かせだてつひこ

加世田哲彦
1897年~1971年鹿児島県
軍人

神政龍神会の結成にかかわり、失官した帝国海軍軍人

かつひらとくし

勝平得之
1904年~1971年秋田県
秋田市
画家

『秋田十二景』『秋田風俗十態』など、昭和時代に故郷・秋田の情景を描いた版画家

かつらぶんらく

桂文楽(8代)
1892年~1971年青森県
五所川原市
落語家

戦後の名人の1人で、「黒門町」「黒門町の師匠」「黒門町の文楽」などと呼ばれ、人気を博した落語家

かにえいちたろう

蟹江一太郎
1875年~1971年愛知県
東海市
実業家

食品メーカー「カゴメ」の創業者

きんだいちきょうすけ

金田一京助
1882年~1971年岩手県
盛岡市
学者

アイヌ語の研究を行い、日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる民俗学者・言語学者

くさかりゅうのすけ

草鹿龍之介
1892年~1971年東京都
軍人

第一航空艦隊参謀長として、真珠湾攻撃・ミッドウェー海戦に従事した帝国海軍軍人

こうのとらいち

高野虎市
1885年~1971年広島県
広島市
その他

子供の頃、移民としてアメリカにわたり、チャールズ・チャップリンの秘書・マネージャーとなった人物

しがなおや

志賀直哉
1883年~1971年宮城県
石巻市
作家

『暗夜行路』『和解』『城の崎にて』などの作品を著し、「小説の神様」とも称せられた白樺派の小説家

たまのうみまさひろ

玉の海正洋
1944年~1971年大阪府
大阪市
力士

第51代横綱となるが、在位わずか10場所、27歳の若さで亡くなった昭和の大相撲力士

とくがわむせい

徳川夢声
1894年~1971年島根県
益田市
芸人俳優タレント作家講談師

講談・漫談・ラジオ出演・作家など、様々な分野で活躍した、元祖マルチタレントと言われる人物

ひらつからいちょう

平塚らいてう
1886年~1971年東京都
千代田区
活動家評論家思想家

戦前・戦後にわたって女性の権利獲得に奔走・活動した女性運動家

ふくとめしげる

福留繁
1891年~1971年鳥取県
大山町
軍人

太平洋戦争時に軍令部第一部長・連合艦隊参謀長・第二航空艦隊長官などを務めた帝国海軍軍人

ふょーどる・どみとりえヴぃち・もろぞふ

フョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ
1880年~1971年ロシア
実業家

洋菓子メーカー「神戸モロゾフ製菓」(現:モロゾフ)の創業に携わったロシア人実業家

まえだやまえいごろう

前田山英五郎
1914年~1971年愛媛県
八幡浜市
力士

休場中に野球観戦し批判された「シールズ事件」で横綱をクビになったが、ハワイ巡業の実現など、大相撲の国際化を行った第39代横綱

まつながやすざえもん

松永安左エ門
1875年~1971年長崎県
壱岐市
実業家議員

石炭商などを皮切りに電気事業に進出し、日本の電力業界に大きな影響を与え、「電力王」「電力の鬼」と言われた実業家

みうらよしまさ

三浦芳聖
1904年~1971年愛知県
岡崎市
活動家

太平洋戦争後、南朝正統の皇胤であるとの天照大神から霊示を受け、神道改祭復古運動など行った人物

みかみたく

三上卓
1905年~1971年佐賀県
佐賀市
軍人活動家

国家主義者で、戦前は「五・一五事件」、戦後は「三無事件」に参加した帝国海軍軍人

みきもとりゅうぞう

御木本隆三
1893年~1971年三重県
鳥羽市
研究家

御木本幸吉の長男で、美術評論家のジョン・ラスキンに傾倒し、ラスキン協会・ラスキン文庫設立などを行い、多額の浪費を行った人物


 1971年に生まれた人物については、「1971年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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