概要
1973年(昭和48年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あがつまさかえ 我妻栄 | 1897年~1973年 | 米沢市 | 学者 戦後の憲法改正に伴う家族法の大改正に携わり、「我妻民法」といわれる独自の民法体系を作り上げた戦後を代表する民法学者 | あずまふじきんいち 東富士謹一 | 1921年~1973年 | 東京都 台東区 | 力士レスラー 第40代横綱になるが、引退後に力道山に誘われてプロレスに転向した大相撲力士・プロレスラー | あらかつぶんさく 荒勝文策 | 1890年~1973年 | 兵庫県 姫路市 | 学者 戦前にアジアで初めてコッククロフト・ウォルトン型加速器を作り、原子核人工変換の実験を成功させた、昭和初期の日本を代表する原子核物理学者 | いしいつるぞう 石井鶴三 | 1887年~1973年 | 東京都 台東区 | 画家彫刻家 | いしばしたんざん 石橋湛山 | 1884年~1973年 | 東京都 港区 | 大臣議員ジャーナリスト 戦前にはジャーナリストとして『東洋経済新報』で日本の植民地政策を批判するなどし、戦後に内閣総理大臣に就いた政治家・ジャーナリスト | いちのせたいぞう 一ノ瀬泰造 | 1947年~1973年 | 佐賀県 武雄市 | カメラマン ベトナム戦争・カンボジア内戦などを取材し、その後アンコールワットで消息を絶った戦場カメラマン | いのしたきよし 井下清 | 1884年~1973年 | 京都府 | 造園家役人 公園行政や霊園行政の第一人者で、関東大震災後に数多くの東京市立公園の造園に携わった造園家 | おおばまさお 大場政夫 | 1949年~1973年 | 東京都 墨田区 | ボクサー WBA世界フライ級チャンピオンとなり、5度の防衛を行うが、現役世界王者のまま交通事故死したボクサー | おさらぎじろう 大佛次郎 | 1897年~1973年 | 神奈川県 横浜市 | 作家 『鞍馬天狗』シリーズで有名な他、歴史小説・現代小説・ノンフィクション・童話など、幅広く手がけた小説家 | ここんていしんしょう 古今亭志ん生(5代) | 1890年~1973年 | 東京都 千代田区 | 落語家 洒脱、軽妙な独得の語り口で人気を博した昭和の落語界を代表する名人 | このえひでまろ 近衛秀麿 | 1898年~1973年 | 東京都 千代田区 | 音楽家作曲家議員 近衞文麿の弟で、日本のオーケストラにとってパイオニアであり、戦前にナチスドイツからユダヤ人を救ったことでも知られる指揮者・作曲家 | こんわじろう 今和次郎 | 1888年~1973年 | 青森県 弘前市 | 学者 現代の社会現象を分析する「考現学」を提唱した民俗学者・建築学者 | さとうはちろー サトウハチロー | 1903年~1973年 | 東京都 新宿区 | 詩人作詞家 『うれしいひなまつり』『ちいさい秋みつけた』『長崎の鐘』『リンゴの唄』など、多くのヒット曲を作詞した詩人・作詞家 | たなかせいいち 田中清一 | 1892年~1973年 | 福井県 大野市 | 議員実業家 「国土開発縦貫自動車道構想」をまとめ、高速道路の実現に尽力し、「高速道路の父」とも呼ばれた政治家・実業家 | なかしまとういちろう 中島董一郎 | 1883年~1973年 | 愛知県 西尾市 | 実業家 食品メーカー「キューピー」の創業者 | ながおかしょうご 長岡省吾 | 1901年~1973年 | アメリカ | 役人 原爆投下後の被爆資料を集め、初代広島平和記念資料館となった人物 | なにわちえこ 浪花千栄子 | 1907年~1973年 | 大阪府 富田林市 | 女優 映画『祇園囃子』『彼岸花』などの脇役として活躍した女優 | なんとゆうじ 南都雄二 | 1924年~1973年 | 大阪府 大阪市 | 芸人俳優タレント ミヤコ蝶々との漫才コンビ「蝶々・雄二」として知られ、テレビ番組『夫婦善哉』の司会など、舞台から映画・テレビなどで活躍した漫才師・俳優 | はまだひろすけ 浜田広介 | 1893年~1973年 | 山形県 高畠町 | 作家 『泣いた赤鬼』などを著し、「児童文学界の三種の神器」の1人とされた童話作家 | はやかわせっしゅう 早川雪洲 | 1886年~1973年 | 千葉県 南房総市 | 俳優 映画『チート』『タイフーン』などに主演し、サイレント映画時代のハリウッドなどで人気を博した国際的な俳優 |
---|
1973年に生まれた人物については、「1973年生まれの人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
コメント