1979年没の人物

あきのうみせつお

第37代横綱で、双葉山定次の70連勝を阻止した「世紀の一番」で知られる昭和の大相撲力士

うえくさじんいち

『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』などを著し、サブカルチャーの元祖とも言われる映画・ジャズ評論家

おおしたひろし

プロ野球球団「東急フライヤーズ」や 「西鉄ライオンズ」などで活躍し、 「青バットの大下」として人気を博したプロ野球選手

おおしもだいぞう

化学メーカー「フマキラー」の創業者

おおたぐろもとお

日本における音楽評論の先駆者で、『バッハよりシェーンベルヒ』などを著し、雑誌『音楽と文学』を創刊した評論家

おのちっきょう

『島二作』『冬日帖』『仲秋の月』など、自然の美しさを描いた日本画家

おばたみのる

『長崎のザボン売り』『薔薇を召しませ』『涙のチャング』など、戦後すぐに数多くのヒットを飛ばした歌手

かみやみえこ

「長島愛生園」でハンセン病患者の医療活動に従事するとともに、『自省録』の翻訳や『生きがいについて』などを著した精神科医

かわづとらお

15年間全国町村会長を務めるとともに、無償で小国町長を務め、ジャージー牛の導入など酪農振興を図った人物

ぐしけんそうけい

「沖縄財界四天王」の1人とされ、戦後にビールメーカー「オリオンビール」を創業した実業家

しいなえつさぶろう

田中角栄の後継総裁として三木武夫を指名した「椎名裁定」で知られる政治家・官僚

しらとりよしえ

戦前・戦後を通じ、26年間の服役中に4回の脱獄を行い、「昭和の脱獄王」と呼ばれた犯罪者

すずきとうみん

戦前に反ナチス報道などを行ったジャーナリストであり、戦後には釜石市長・市議を務めた人物

すやまいわお

出版社「集英社」の初代社長

たかぎそうきち

太平洋戦争中、東條総理暗殺計画を立案するが未遂に終わり、その後、終戦工作に尽力した帝国海軍軍人

たけつるまさたか

「日本のウイスキーの父」と呼ばれた洋酒メーカー「ニッカウヰスキー」の創業者

たなべちょうえもん

衆議院議員や島根県知事なども務めた奥出雲の山林大地主・田部家の第23代当主

てしがらわそうふう

生け花草月流の創始者で、斬新な手法を多く提供し「花のピカソ」と呼ばれた昭和の芸術家

ともながしんいちろう

量子電磁力学の発展に寄与したことにより、日本人で2人目のノーベル賞受賞者となった物理学者

とりいしんれい

秋田追分の父とも呼ばれ、戦前・戦後を通じ秋田県の民謡界の大御所である民謡歌手