1983年没の人物

概要

 1983年(昭和58年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いとうひさお

伊藤久男
1910年~1983年福島県
本宮市
歌手

戦前から活動し、『イヨマンテの夜』『暁に祈る』『白蘭の歌』などのヒットを飛ばした、昭和の歌手

いのぐちりきへい

猪口力平
1903年~1983年鳥取県
鳥取市
軍人

第一航空艦隊首席参謀として、「神風特別攻撃隊」を命名したとされる帝国海軍軍人

おきまさや

沖雅也
1952年~1983年大分県
俳優

テレビドラマ『必殺仕事人』『太陽にほえろ!』などに出演し、人気を博した俳優

かたおかちえぞう

片岡千恵蔵
1903年~1983年群馬県
太田市
俳優

映画『いれずみ判官』シリーズ、『多羅尾伴内』シリーズなどに出演し人気を博し、亡くなるまで第一線のスターで在り続けた昭和の俳優

かなくりしそう

金栗四三
1891年~1983年熊本県
和水町
スポーツ選手教育者

オリンピックに日本代表として参加、箱根駅伝の開催に尽力するなど、日本のマラソン界の発展に寄与したマラソン選手

かなせきたけお

金関丈夫
1897年~1983年香川県
琴平町
学者

弥生時代の人骨を発見、日本人は混血民族だと発表した解剖学者・人類学者

かまくらよしたろう

鎌倉芳太郎
1898年~1983年香川県
三木町
染織家

重要無形文化財「型絵染」の人間国宝で、沖縄を調査し、沖縄文化に関する数々の写真やメモを残した染織家

かわはらだまさたろう

川原田政太郎
1890年~1983年富山県
魚津市
学者

機械式の早稲田式テレビジョンの開発に成功するなどし、高柳健次郎と共に、日本のテレビ開発の第一人者

きむらこうぞう

木村耕三
1913年~1983年東京都
中央区
官僚

「地域気象観測システム」(アメダス)を創設した人物

こにしやすひろ

小西康裕
1893年~1983年香川県
高松市
空手家

多くの柔術流派を学び、昭和初期に神道自然流の空手術を編み出した空手家

こばやしひでお

小林秀雄
1902年~1983年東京都
千代田区
評論家作家編集者

戦前から活動し、近代日本の文芸評論を確立した、日本を代表する文芸評論家

ごちょうしげお

牛腸茂雄
1946年~1983年新潟県
加茂市
カメラマン

コンポラ写真の代表的な作家で、病気と闘いながら数々の作品を残した写真家

さとみとん

里見弴
1888年~1983年神奈川県
横浜市
作家

『銀二郎の片腕』『恋ごころ』『極楽とんぼ』『五代の民』などを著した小説家

しぶやてんがい

渋谷天外(2代)
1906年~1983年京都府
京都市
芸人俳優劇作家

渋谷天外(初代)の長男で「松竹新喜劇」を創立した喜劇俳優・劇作家

しらいせいいち

白井晟一
1905年~1983年京都府
京都市
建築家

独特な作風で「哲人建築家」「異端の作家」などとも称され、昭和時代に和風住宅を手がけた建築家

すがわらみちおお

菅原道大
1888年~1983年長崎県
島原市
軍人

太平洋戦争時に「最後の一機で必ず私はおまえたちの後を追う」と訓示しながら、特攻隊を送り出した帝国陸軍軍人

たむらたいじろう

田村泰次郎
1911年~1983年三重県
四日市市
作家

『肉体の門』などを著した昭和時代の小説家

つじむらたろう

辻村太郎
1890年~1983年神奈川県
小田原市
学者

日本の地形学の体系化に尽力し、日本の地理学をリードしてきた地形学者・地理学者

てらやましゅうじ

寺山修司
1935年~1983年青森県
弘前市
劇作家脚本家歌人詩人映画監督評論家

前衛歌人として活躍するともに、劇団「天井桟敷」結成し、多彩な実験演劇を試みるなど、様々な芸術で活躍した劇作家・歌人

とうばたせいいち

東畑精一
1899年~1983年三重県
松阪市
学者

シュンペーターに学び、日本の資本主義や農業問題について解明・分析を行った経済学者


 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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