宮城県の著作家

概要

 宮城県で生まれたり、宮城県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  宮城県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「宮城県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あきやまちえこ

秋山ちえ子
1917年~2016年宮城県
仙台市
作家タレント

長年にわたりラジオ番組『昼の話題』『秋山ちえ子の談話室』のパーソナリティを務めたエッセイスト

出身者

あさぶきいそこ

朝吹磯子
1889年~1985年宮城県
スポーツ選手歌人

長岡外史の長女で、日本女子テニス界の草分け的存在であり、歌人としても活動した女性

出身者

いしいたかし

石井隆
1946年~2022年宮城県
仙台市
映画監督脚本家漫画家

『天使のはらわた 』『ヌードの夜』『GONIN』などを手掛けた映画監督・脚本家・漫画家

出身者

いしのもりしょうたろう

石ノ森章太郎
1938年~1998年宮城県
登米市
漫画家

『仮面ライダー』『サイボーグ009』などの作品で知られる漫画家

出身者

おうぎやしょうぞう

扇谷正造
1913年~1992年宮城県
涌谷町
評論家ジャーナリスト編集者

「週刊誌の鬼」の綽名で知られ、『週刊朝日』の編集長として活躍した編集者・ジャーナリスト・評論家

ゆかり

おおとものやかもち

大伴家持
718年頃~785年奈良県
奈良市
歌人公家

三十六歌仙の一人で、『万葉集』の編纂に携わった奈良時代の代表的な歌人

出身者

しがなおや

志賀直哉
1883年~1971年宮城県
石巻市
作家

『暗夜行路』『和解』『城の崎にて』などの作品を著し、「小説の神様」とも称せられた白樺派の小説家

出身者

どいばんすい

土井晩翠
1871年~1952年宮城県
仙台市
詩人作詞家翻訳家学者

『荒城の月』の作詞者としても知られ、校歌・寮歌なども多く作詞した詩人

出身者

はらあさお

原阿佐緒
1888年~1969年宮城県
大和町
歌人

戦前に活躍した歌人で、美しい容姿でも知られ、物理学者・石原純との不倫事件を起こし女性

出身者

ひさいたえいじろう

久板栄二郎
1898年~1976年宮城県
岩沼市
劇作家脚本家

木下恵介監督映画『大曽根家の朝』、黒澤明監督映画『わが青春に悔なし』『白痴』などの脚本を手掛けた劇作家・脚本家

出身者

ほしりょういち

星亮一
1935年~2021年宮城県
仙台市
作家

小説『偽りの明治維新』『奥羽越列藩同盟』など、戊辰戦争をテーマにした作品を多く手掛けた小説家

ゆかり

ろじん

魯迅
1881年~1936年中国
作家

『阿Q正伝』『狂人日記』などの作品で東アジアでも広く愛読されている中国の小説家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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