宮城県の人物

概要

 宮城県の出身者や宮城県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あいざわさぶろう

相沢三郎
1889年~1936年宮城県
仙台市
軍人

統制派の永田軍務局長を殺害し相沢事件を起こした帝国陸軍軍人

出身者

あきやまちえこ

秋山ちえ子
1917年~2016年宮城県
仙台市
作家タレント

長年にわたりラジオ番組『昼の話題』『秋山ちえ子の談話室』のパーソナリティを務めたエッセイスト

出身者

あさぶきいそこ

朝吹磯子
1889年~1985年宮城県
スポーツ選手歌人

長岡外史の長女で、日本女子テニス界の草分け的存在であり、歌人としても活動した女性

出身者

あずまたかし

東孝
1949年~2021年宮城県
気仙沼市
武道家

格闘技団体「大道塾」を創立した武道家

出身者

あまかすまさひこ

甘粕正彦
1891年~1945年宮城県
仙台市
軍人

関東大震災の混乱時に甘粕事件を起こし、その後、関東軍の特務工作を行った帝国陸軍軍人

出身者

あわやせんきち

粟屋仙吉
1893年~1945年宮城県
仙台市
首長官僚警察官

大阪府警察部長としてゴーストップ事件に関わり、原子爆弾投下時に広島市長だった官僚

出身者

あんどうりきち

安藤利吉
1884年~1946年宮城県
仙台市
軍人

南支那方面軍司令官として、仏印進駐を指揮し、その後、台湾軍司令官となった帝国陸軍軍人

出身者

いしいたかし

石井隆
1946年~2022年宮城県
仙台市
映画監督脚本家漫画家

『天使のはらわた 』『ヌードの夜』『GONIN』などを手掛けた映画監督・脚本家・漫画家

ゆかり

いしだなかお

石田名香雄
1923年~2009年新潟県
上越市
学者

ウイルスベクターとして知られるセンダイウイルスや制癌抗生物質ネオカルチノスタチンを発見したウイルス学者

出身者

いしだのぼる

石田昇
1875年~1940年宮城県
学者医者

日本の精神医学の草創期に第一人者として活躍したが、精神に異常をきたし同僚を殺害した医学者・医師

出身者

いしのもりしょうたろう

石ノ森章太郎
1938年~1998年宮城県
登米市
漫画家

『仮面ライダー』『サイボーグ009』などの作品で知られる漫画家

出身者

いずみだじゅん

泉田純
1965年~2017年頃宮城県
原市
力士レスラー

大相撲引退後に、全日本プロレス、プロレスリング・ノアなどで活動したプロレスラー・大相撲力士

出身者

いとう そういちろう

伊藤 宗一郎
1924年~2001年宮城県
加美町
議長大臣議員記者

科学技術庁長官、防衛庁長官、衆議院議長などを歴任した政治家

出身者

いのうえしげよし

井上成美
1889年~1975年宮城県
仙台市
軍人

戦前には日独伊三国同盟締結に反対し、太平洋戦争では第四艦隊司令長官として、珊瑚海海戦などを戦った帝国海軍軍人

出身者

いまむらひとし

今村均
1886年~1968年宮城県
仙台市
軍人

太平洋戦争開戦後に、第16軍司令官として蘭印作戦を指揮し、勝利を収めた帝国陸軍軍人

出身者

おうぎやしょうぞう

扇谷正造
1913年~1992年宮城県
涌谷町
評論家ジャーナリスト編集者

「週刊誌の鬼」の綽名で知られ、『週刊朝日』の編集長として活躍した編集者・ジャーナリスト・評論家

ゆかり

おおうらかねたけ

大浦兼武
1850年~1918年鹿児島県
大臣首長議員警察官官僚

島根県・山口県・熊本県・宮城県知事、警視総監、逓信大臣・農商務大臣・内務大臣などを歴任したが、大浦事件で引退した政治家・官僚

出身者

おおさきよしたか

大崎義隆
1548年~1603年宮城県
大名武将

内紛である大崎合戦の結果、伊達家に従属し、奥州仕置で領地を没収された戦国大名・武将

出身者

おおさきよしなお

大崎義直
不明~1577年宮城県
大名武将

奥州探題の家柄だったが、勢力が衰える中、伊達氏に従属することになった戦国大名

ゆかり

おおつきばんけい

大槻磐渓
1801年~1878年東京都
中央区
学者

大槻玄沢の次男で、幕末には開国論を唱え、奥羽越列藩同盟結成に関与し投獄された儒学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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