愛媛県の著作家

いしかわたかし

『SFの時代』『魔法つかいの夏』などを著し、競馬評論家としても知られた作家

いしだはきょう

戦前は加藤楸邨・中村草田男などともに、難解派・人間探求派と呼ばれ、戦後は現代俳句協会設立に尽力するなど、俳壇の再建に尽力した俳人

いたみまんさく

映画『國士無双』『赤西蠣太』 『無法松の一生』などを手掛け、その知性的な作風から「日本のルネ・クレール」と呼ばれた、戦前の映画監督・脚本家

おおえけんざぶろう

『飼育』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』などを著し、日本人2人目のノーベル文学賞を受賞した小説家

おおわだたてき

『鉄道唱歌』『故郷の空』『青葉の笛』などを制作した明治時代の作詞家・詩人・国文学者

おしかわしゅんろう

冒険小説のジャンルを定着させ、後進育成なども行った明治時代の冒険小説家・編集者

かわひがしへきごとう

正岡子規の弟子で、明治時代から始まった俳句革新運動の代表的人物として知られ、高浜虚子と並び称された俳人・随筆家

すのうちとおる

美術エッセイ『気まぐれ美術館』の筆者で、世に知られない画家たちの優品を集めた「洲之内コレクション」でも知られた画商・小説家・エッセイスト

たかはまきょし

『虚子句集』などを著し、明治・大正・昭和の3代にわたって活躍したホトトギス派の俳人

たにおかやすじ

『ヤスジのメッタメタガキ道講座』『アギャキャーマン』などを著したギャグ漫画家

なかのよしお

シェークスピア・スウィフト・モームなどの研究や翻訳を行うと共に、護憲・反安保・反核・都政刷新などを主張した英文学者・評論家

なつめそうせき

小説『坊ちゃん』『吾輩は猫である』などの名作を残した明治・大正時代の作家

はやさかあきら

テレビドラマ『夢千代日記』の脚本や小説『ダウンタウン・ヒーローズ』などを著した作家・脚本家

まさおかしき

『歌よみに与ふる書』などを著した、明治時代の歌人・俳人

みずのひろのり

元々は帝国海軍軍人だが、その後転身し、日米戦の未来戦記『海と空』で日本の敗戦などを論じた評論家