年表
原産地
諸説あるが、東アフリカ説が有力視されており、エジプトで栽培化され、ヨーロッパに伝来したという言われている。
また、マクワウリなどの東洋系のメロンは、エジプトから中近東に渡り、その後中国に伝わったとされる。
4世紀
この頃には、日本には伝来していたとされる
遺跡の中から炭化した東洋系の種が発掘されている
明治初期
この頃、西洋種のメロンの種子が日本に導入され始める
明治中期
この頃、西洋メロンの試験栽培が行われる
農学博士・福羽逸人がイギリスやフランスから種子を取り寄せ、新宿御苑の植物試験場で試作を行う。
1925年(大正14年)
この年、「アールス・フェボリット」が導入される
温室メロン型のアールス・フェボリットがイギリスから導入される
1961年(昭和36年)
この年、「夕張キング」(夕張メロン)誕生
アールス・フェボリットとスパシー・カンタローボの交配種。
夕張キングは、夕張メロンの中心的な品種。
参考
小崎格他監修「花図鑑 野菜+果物」
成瀬宇平「47都道府県・地野菜/伝統野菜百科」
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