大分県の著作家

概要

 大分県で生まれたり、大分県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  大分県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「大分県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あそう ゆたか

麻生 豊
1898年~1961年大分県
宇佐市
漫画家

戦前に『ノンキナトウサン』『只野凡児』などを著した漫画家

出身者

ちくしてつや

筑紫哲也
1935年~2008年大分県
日田市
ジャーナリスト記者

ニュース番組『筑紫哲也 NEWS23』のメインキャスターなどを務めたジャーナリスト・新聞記者

出身者

のがみやえこ

野上弥生子
1885年~1985年大分県
臼杵市
作家

小説『迷路』『秀吉と利休』などを著した女流作家

出身者

はやしふさお

林房雄
1903年~1975年大分県
大分市
作家

戦前はプロレタリア作家として活動し、戦後は中間小説の分野で活動し、『息子の青春』『大東亜戦争肯定論』などを著した作家

出身者

ひろせたんそう

広瀬淡窓
1782年~1856年大分県
日田市
学者教育者詩人

私塾「咸宜園」を主宰し、門下生として高野長英大村益次郎などを教えた、江戸時代後期の儒学者

ゆかり

ふくざわゆきち

福沢諭吉
1835年~1901年大阪府
評論家思想家教育者幕臣藩士

『学問のすゝめ』『西洋事情』などを著し、「慶応義塾」(現:慶應義塾大学)を創設した幕末・明治時代の思想家・評論家

出身者

みすみかん

三角寛
1903年~1971年大分県
竹田市
作家実業家

『怪奇の山窩』『情炎の山窩』『純情の山窩』など、山窩に関する小説を著した作家・実業家

出身者

やのりゅうけい

矢野龍渓
1851年~1931年大分県
作家ジャーナリスト官僚外交官藩士

政治家として日清戦争後の清国外債借入問題を処理し、『経国美談』『浮城物語』などを著した小説家・ジャーナリスト・政治家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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