大分県の人物

あさくらふみお

『吊された猫』『墓守』『島津斉彬公像』などを手掛け、「東洋のロダン」と呼ばれた昭和時代の彫刻家

あさだごうりゅう

ケプラーの第3法則を独自に発見したとされ、官暦にない日食を予告し的中させ、「アサダ」として月のクレーターにも名を残す、江戸時代の天文学者

あさぶきえいじ

「三井の四天王」の一人とも言われ、三井合名会社理事長も務めた明治時代の実業家

あそう ゆたか

戦前に『ノンキナトウサン』『只野凡児』などを著した漫画家

いしかわたけよし

大正時代に婦人雑誌『主婦之友』『婦人画報』などを創刊した出版社「主婦の友社」の創業者

いそざきあらた

ポストモダン建築をリード、「つくばセンタービル」や「ロサンゼルス現代美術館」などを手掛け、国際的に活躍した建築家

いちまたあきざね

大友宗麟に仕え、耳川の戦いで殿軍を務めるなど、数々の武功を挙げるが、大友義統により自害を命じられた戦国武将

いちまだひさと

「法王」と呼ばれ、戦後の金融・経済に大きな影響をもった日銀総裁・政治家

いなおかずひさ

連投・多投の中で好成績を挙げ「鉄腕」の異名をとった「西鉄ライオンズ」の名投手・監督・解説者

いのうえじゅんのすけ

日本銀行総裁を務めた後、濱口内閣の蔵相として金解禁を行うが、血盟団事件で暗殺された政治家・銀行家

うぉるたー・らっせる・らんばす

明治時代に関西学院の創設に尽力し、その後、大分リバイバルを起こしたアメリカ人宣教師・医師・教育者

うすきあきはや

大友氏の家臣として、外交面・軍事面で数々の功を挙げ、大友氏の三老の1人とも言われた戦国武将

うめづよしじろう

太平洋戦争で参謀総長を務め、戦後にA級戦犯となり獄中死した帝国陸軍軍人

おおいけんたろう

明治時代に、朝鮮の内政改革を実現しようとした「大阪事件」を起こした政治家・社会運動家・弁護士

おおえしのぶ

明治維新や近代天皇制国家の軍隊などの研究で業績を残した歴史学者

おおがそうく

「博多の三傑」の1人で、戦国時代から江戸時代にかけて活躍し、ベトナム・シャム・琉球・李氏朝鮮などとの交易で財を成した博多商人

おおくらながつね

江戸時代の三大農学者の一人で、『農家益』など多くの農業書を著し、三河国田原藩産物御用掛や遠江国浜松藩の興産方を務めた農学者

おおしまやすのり

プロ野球球団「中日ドラゴンズ」「日本ハムファイターズ」で活躍し通算2000本安打を達成したプロ野球選手・監督

おおともそうりん

領土を拡大し最盛期には九州6か国を支配したが、島津家の侵攻の中、豊臣家の一大名となった戦国時代のキリシタン大名

おおともよしあき

大友宗麟の父で、大内氏などと争いながら、豊前・豊後・筑後・肥後の4ヵ国に領土を拡大させるが、二階崩れの変で亡くなった戦国大名