石川県の芸術家

概要

 石川県で生まれたり、石川県にゆかりのある芸術家・美術家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  石川県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「石川県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あおきもくべい

青木木米
1767年~1833年京都府
陶芸家

江戸時代後期、前田家の招聘を受け、加賀藩に行き、途絶えていた九谷焼の再興に尽力した陶芸家

出身者

かもいれい

鴨居玲
1928年~1985年石川県
金沢市
画家

『蠢(B)』『1982年 私』『出を待つ』など、暗く人間の闇を描いた洋画家

ゆかり

きたおうじろざんじん

北大路魯山人
1883年~1959年京都府
京都市
実業家料理人画家陶芸家書家

会員制食堂「美食倶楽部」の創設などをはじめ、陶芸・絵画・料理など様々な分野で活躍した芸術家

出身者

くたにしょうざ

九谷庄三
1816年~1883年石川県
陶芸家

庄三風という画風を確立し、九谷焼の中興の祖とも言われる陶芸家

出身者

とくだやそきち

徳田八十吉(3代)
1933年~2009年石川県
小松市
陶芸家

1988年に三代目を襲名し、「耀彩」を生み出し、「彩釉磁器」の保持者として人間国宝に認定された九谷焼の陶芸家

出身者

はせがわとうはく

長谷川等伯
1539年~1610年石川県
七尾市
画家

金碧障壁画と水墨画の両方で独自の画風を確立し、『松林図屏風』『祥雲寺障壁画』などを描いた、安土山時代を代表する絵師

出身者

みやもとさぶろう

宮本三郎
1905年~1974年石川県
小松市
画家

二紀会を創立し、写実の奇才と評されるとともに、『山下、パーシバル両司令官会見図』などのいくつもの戦争画を残した洋画家

出身者

むらた しょうぞう

村田 省蔵
1929年~2018年石川県
金沢市
画家

『春めく』『渡船場』などを制作し、日展理事などを務めた洋画家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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