大分県の実業家・経営者

概要

 大分県で生まれたり、大分県にゆかりのある実業家・経営者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  大分県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「大分県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさぶきえいじ

朝吹英二
1849年~1918年大分県
中津市
実業家

「三井の四天王」の一人とも言われ、三井合名会社理事長も務めた明治時代の実業家

出身者

いしかわたけよし

石川武美
1887年~1961年大分県
宇佐市
実業家編集者

大正時代に婦人雑誌『主婦之友』『婦人画報』などを創刊した出版社「主婦の友社」の創業者

出身者

いのうえじゅんのすけ

井上準之助
1869年~1932年大分県
日田市
大臣議員実業家

日本銀行総裁を務めた後、濱口内閣の蔵相として金解禁を行うが、血盟団事件で暗殺された政治家・銀行家

出身者

おおがそうく

大賀宗九
1561年~1630年大分県
中津市
実業家

「博多の三傑」の1人で、戦国時代から江戸時代にかけて活躍し、ベトナム・シャム・琉球・李氏朝鮮などとの交易で財を成した博多商人

出身者

おぐりさだお

小栗貞雄
1861年~1935年大分県
実業家議員

明治時代に、アルボース消毒薬を発明し、製造メーカー「扇橋製薬(株)」を創業した実業家・政治家

出身者

くろつちはじめ

黒土始
1922年~2023年大分県
中津市
実業家

タクシー会社「第一交通産業」の創業者

出身者

ごとうくにひこ

後藤国彦
1891年~1945年大分県
竹田市
実業家

鉄道会社「京成電気軌道」(現:京成電鉄)の第二代社長として、経営の多角化を進め、現在の京成電鉄の礎を築いた戦前の実業家

出身者

しょうだへいごろう

荘田平五郎
1847年~1922年大分県
臼杵市
実業家教育者

三菱財閥の発展の貢献し、豊川良平・近藤廉平・末延道成と合わせ、三菱四天王と呼ばれた財界人

出身者

すざきはじめ

壽崎肇
1926年~2022年大分県
佐伯市
実業家

「寿屋」を創業し、九州最大手のスーパーに成長させた実業家

出身者

としみつつるまつ

利光鶴松
1864年~1945年大分県
大分市
実業家議員

衆議院議員から実業界に転身し、鉄道会社「小田原急行鉄道」(現:小田急電鉄)を創業した実業家・政治家

出身者

なかみがわひこじろう

中上川彦次郎
1854年~1901年大分県
中津市
実業家官僚

三井財閥の工業化と三井銀行の不良債権処理を推進、三井財閥の再建を図り、「三井中興の祖」と言われる実業家

出身者

みすみかん

三角寛
1903年~1971年大分県
竹田市
作家実業家

『怪奇の山窩』『情炎の山窩』『純情の山窩』など、山窩に関する小説を著した作家・実業家

出身者

みたらいたけし

御手洗毅
1901年~1984年大分県
佐伯市
実業家医者

電気機器メーカー「キャノン」の創業者

出身者

わだとよじ

和田豊治
1861年~1924年大分県
実業家議員

「東洋製鉄」や「日華紡織」など、数十社を超える会社の創立に携わった明治・大正時代の実業家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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