1906年没の人物

概要

 1906年(明治39年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

おききばたろう

沖牙太郎
1848年~1906年広島県
広島市
実業家技術者

日本初の通信機器メーカー「明工舎」(現:沖電気工業)の創業者

おばたたかまさ

小幡高政
1817年~1906年山口県
山口市
実業家銀行家首長官僚藩士

明治時代に、宇都宮県参事・小倉県参事などを務めた後、萩の産業振興に尽力し萩にナツミカン栽培を広めた実業家

おりょう

お龍
1841年~1906年京都府
京都市
その他

坂本龍馬の妻として知られ、日本初の新婚旅行などを行った女性

きむらしょうへい

木村荘平
1841年~1906年京都府
京都市
実業家議員

明治時代に、日本最大の牛鍋チェーン店「いろは」を経営し、「いろは大王」と謳われた実業家・政治家

くじょうみちたか

九条道孝
1840年~1906年京都府
公家議員

幕末に奥羽鎮撫総督府総督に就任し、各地を転戦し、明治維新後は貴族院議員となった公家

こだまげんたろう

児玉源太郎
1852年~1906年山口県
周南市
軍人

日露戦争で満州軍総参謀長として、総司令官・大山巌を補佐した明治時代の帝国陸軍軍人

こるねりす・ふぁん・どーるん

コルネリス・ファン・ドールン
1837年~1906年オランダ
技術者

明治時代、日本で河川・港湾の整備計画を立て、安積疏水・野蒜築港などに関わったオランダ人土木技術者

さがらちあん

相良知安
1836年~1906年佐賀県
佐賀市
医者

明治時代に日本へのドイツ医学の導入に尽力した蘭学医

じゅりあ・だっどれー

ジュリア・ダッドレー
1840年~1906年アメリカ
教職者教育者

明治時代に「神戸ホーム」(現:神戸女学院大学)、「神戸女子伝道学校」などの設立を行ったアメリカ人宣教師・教育者

なかむらかくのすけ

中村覚之助
1878年~1906年和歌山県
那智勝浦町
スポーツ指導者

明治時代に、日本に初めて本格的にサッカーを紹介・普及に貢献した人物

はやしただまさ

林忠正
1853年~1906年富山県
高岡市
実業家

明治時代に渡仏し、日本美術品を販売、日本に初めて印象派を紹介した美術商

ふくちげんいちろう

福地源一郎
1841年~1906年長崎県
長崎市
ジャーナリスト作家劇作家幕臣官僚議員

政府系新聞『東京日日新聞』を主宰し、小説なども著した明治時代のジャーナリスト・作家・政治家

やまもとほうすい

山本芳翠
1850年~1906年岐阜県
恵那市
画家

明治時代に、画塾「生巧館」を主宰、同志と共に「明治美術会」の設立などを行った洋画家・版画家


 1906年に生まれた人物については、「1906年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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