福島県の学者・研究者・教育者

概要

 福島県で生まれたり、福島県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  福島県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「福島県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさかごんさい

安積艮斎
1791年~1861年福島県
郡山市
学者

江戸で私塾「見山楼」を開き、吉田松陰岩崎弥太郎小栗忠順などを教えた幕末の朱子学者

出身者

あさかわかんいち

朝河貫一
1873年~1948年福島県
二本松市
学者

入来院家の古文書群などの研究を行い、イェール大学で日本人で初めて大学教授となった戦前の歴史学者

ゆかり

こむろなおき

小室直樹
1932年~2010年東京都
世田谷区
評論家学者

社会科学の諸分野を学際的に学び、『社会科学における行動理論の展開』『ソビエト帝国の崩壊』などを著した評論家・社会科学者

出身者

さいとうたけし

斎藤勇
1887年~1982年福島県
伊達市
学者

日本における英文学の発展に尽力したが、「斎藤勇東大名誉教授惨殺事件」で殺害された英文学者

出身者

すずきぶんすけ

鈴木文助
1887年~1949年福島県
学者

油脂の研究を行った戦前の生物化学者

出身者

すずきよしお

鈴木義男
1894年~1963年福島県
白河市
大臣議員学者弁護士

日本国憲法の制定にあたり、生存権の制定に尽力・寄与した政治家・弁護士・法学者

出身者

のぐちひでよ

野口英世
1876年~1928年福島県
猪苗代町
学者医者

黄熱病などの研究で知られる細菌学者

出身者

みうらきんのすけ

三浦謹之助
1864年~1950年福島県
伊達市
学者

首下がり病や回虫卵に関する研究などを行うとともに、日本神経学会・日本内科学会の設立に尽力した戦前の医学者

出身者

やまがそこう

山鹿素行
1622年~1685年福島県
会津若松市
学者

「山鹿流兵法」、「古学派」の祖である、江戸時代前期の儒学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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