概要
愛知県で生まれたり、愛知県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
愛知県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「愛知県の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | 出身者 | おおたぎゅういち 太田牛一 | 1527年~1613年 | 愛知県 名古屋市 | 武将作家 | 出身者 | きのしたかつとし 木下勝俊 | 1569年~1649年 | 愛知県 | 大名武将歌人 高台院の甥で、後瀬山城主などとなるが改易・所領没収などされ、むしろ歌人として名を馳せた戦国武将・歌人 | ゆかり | きりゅうゆうゆう 桐生悠々 | 1873年~1941年 | 石川県 | ジャーナリスト 戦前に、信濃毎日新聞の主筆として「関東防空大演習を嗤ふ」を執筆し、軍批判を行うなどしたジャーナリスト | 出身者 | ささき みつぞう 佐々木 味津三 | 1896年~1934年 | 愛知県 設楽町 | 作家 『右門捕物帖』『旗本退屈男』などを著し、大正・昭和初期に活躍した時代小説家 | 出身者 | さとうさんぺい サトウサンペイ | 1929年~2021年 | 愛知県 名古屋市 | 漫画家 4コマ漫画『フジ三太郎』などを著し、サラリーマン漫画の創始者とも評される漫画家 | 出身者 | しろやまさぶろう 城山三郎 | 1927年~2007年 | 愛知県 名古屋市 | 作家 経済小説の先駆者であり、同時に近代日本の歴史を描いた小説家 | 出身者 | すがえますみ 菅江真澄 | 1754年~1829年 | 愛知県 豊橋市 | 学者作家 | 出身者 | せきひでお 関英雄 | 1912年~1996年 | 愛知県 名古屋市 | 作家 『北国の犬』『小さい心の旅』『白い蝶の記』などを著した児童文学作家 | ゆかり | つぼうちしょうよう 坪内逍遥 | 1859年~1935年 | 岐阜県 美濃加茂市 | 作家評論家劇作家 『小説神髄』『当世書生気質』などを著した明治時代の小説家 | 出身者 | とやましげひこ 外山滋比古 | 1923年~2020年 | 愛知県 西尾市 | 学者評論家 『思考の整理学』などの著作で知られる英文学者・評論家 | 出身者 | とりいかずよし | 1946年~2022年 | 愛知県 岡崎市 | 漫画家 『トイレット博士』『ロボッ太くん』などを著した漫画家 | 出身者 | のぐちよねじろう 野口米次郎 | 1875年~1947年 | 愛知県 津島市 | 詩人作家評論家 イサム・ノグチの父で、『The American Diary of a Japanese Girl』『芭蕉論』などを表し、戦前に活躍した詩人・小説家・評論家 | 出身者 | ひさまつふみお 久松文雄 | 1943年~2021年 | 愛知県 名古屋市 | 漫画家 漫画『スーパージェッター』『冒険ガボテン島』などを著した漫画家 | ゆかり | ふたばていしめい 二葉亭四迷 | 1864年~1909年 | 東京都 新宿区 | 作家翻訳家 写実的な描写と言文一致で『浮雲』を著し、日本の文学に影響を与えた小説家・翻訳家 | 出身者 | むらやまかいた 村山槐多 | 1896年~1919年 | 愛知県 岡崎市 | 画家詩人作家 『庭園の少女』『尿する裸僧』『バラと少女』などを制作するが、22歳の若さで亡くなった大正時代の洋画家・詩人・作家 | 出身者 | よこいしょういち 横井庄一 | 1915年~1997年 | 愛知県 愛西市 | 軍人評論家 太平洋戦争終戦後もグアム島に残留し続け、帰国時の「恥ずかしながら帰って参りました」との発言が有名な帝国陸軍軍人 |
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