岩手県の武将・武士

概要

 岩手県で生まれたり、岩手県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  岩手県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「岩手県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あてるい

アテルイ
不明~802年岩手県
武将

平安時代に朝廷軍と戦い、坂上田村麻呂に降伏した蝦夷の族長

ゆかり

くりやまだいぜん

栗山大膳
1591年~1652年大分県
中津市
藩士

福岡藩2代藩主・黒田忠之と対立し、黒田騒動により盛岡藩預かりとなった福岡藩家臣

出身者

しばあきなお

斯波詮直
不明~不明岩手県
大名武将

南部氏に従属していたが、家臣の反乱などから南部信直に攻め滅ぼされた高水寺斯波氏の最後の当主

出身者

そうまだいさく

相馬大作
1789年~1822年岩手県
二戸市
藩士

津軽藩主への暗殺未遂事件である相馬大作事件を起こした南部藩

出身者

だてよしむら

伊達吉村
1680年~1752年岩手県
一関市
藩主

財政再建を行ったことから、仙台藩「中興の英主」と呼ばれる伊達藩第5代藩主

出身者

なんぶのぶなお

南部信直
1546年~1599年岩手県
岩手町
大名武将

南部晴政の養子で、九戸政実の乱の平定、盛岡城の築城など、盛岡藩の基礎を築いた戦国大名

出身者

ふじわらのきよひら

藤原清衡
1056年~1128年岩手県
奥州市
武将

後三年の役で活躍し、奥六郡を領する勢力者となり、中尊寺造営などを行った奥州藤原氏初代当主

出身者

ふじわらのひでひら

藤原秀衡
1122年頃~1187年岩手県
平泉町
武将

平安時代末期に奥州藤原氏の最盛期を築いた武将

出身者

ふじわらのもとひら

藤原基衡
1105年~1157年岩手県
武将

父・藤原清衡、子・藤原秀衡とともに、奥州藤原氏三代の栄華を誇り、毛越寺の建立などを行った平安時代後期の豪族

出身者

ふじわらのやすひら

藤原泰衡
1155年~1189年岩手県
平泉町
武将

源頼朝に滅ぼされた奥州藤原氏最後の武将

ゆかり

みなもとのよしつね

源義経
1159年~1189年京都府
京都市
武将

源平合戦で平氏討伐の最大の功労者となった武将

ゆかり

むさしぼうべんけい

武蔵坊弁慶
不明~1189年和歌山県
僧侶武士

五条の大橋で源義経と出会い、郎党として仕え、最後まで忠臣として源義経を守った僧兵


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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