福井県の著作家

概要

 福井県で生まれたり、福井県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  福井県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「福井県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

いわさきちひろ

いわさきちひろ
1918年~1974年福井県
越前市
画家作家

『あめのひのおるすばん』『ことりのくるひ』など、絵本の挿絵や絵本を手掛けた童画家・絵本作家

ゆかり

きのしたかつとし

木下勝俊
1569年~1649年愛知県
大名武将歌人

高台院の甥で、後瀬山城主などとなるが改易・所領没収などされ、むしろ歌人として名を馳せた戦国武将・歌人

ゆかり

すぎたげんぱく

杉田玄白
1733年~1817年東京都
新宿区
医者作家

江戸時代中期に、『ターヘル・アナトミア』の翻訳書『解体新書』や回想録『蘭学事始』を著した蘭学医

出身者

たかみじゅん

高見順
1907年~1965年福井県
坂井市
作家

『故旧忘れ得べき』『如何なる星の下に』などを著した小説家

出身者

たちばなあけみ

橘曙覧
1812年~ 1868年福井県
福井市
歌人学者

歌集『志濃夫廼舎歌集』などを著した幕末の歌人・国学者

出身者

たつみなぎさ

辰巳渚
1965年~2018年福井県
作家記者

ベストセラー『「捨てる!」技術』などを著した作家

出身者

ちかまつもんざえもん

近松門左衛門
1653年~1725年福井県
劇作家

『曽根崎心中』『国性爺合戦』などを著した、江戸時代の浄瑠璃・歌舞伎作家

出身者

なかのしげはる

中野重治
1902年~1979年福井県
坂井市
作家詩人評論家活動家議員

プロレタリア文学運動の中心的な1人であり、『中野重治詩集』『村の家』『甲乙丙丁』などを著した小説家・詩人・政治家

ゆかり

のさかあきゆき

野坂昭如
1930年~2015年神奈川県
鎌倉市
作家作詞家評論家タレント歌手議員

小説『アメリカひじき』『火垂るの墓』などを著すと共に、童謡『おもちゃのチャチャチャ』の作詞・タレント活動・政治活動など、様々な分野で活躍した小説家

出身者

みずかみつとむ

水上勉
1919年~2004年福井県
おおい町
作家

『雁の寺』『飢餓海峡』『海の牙』『一休』などを著した小説家

出身者

みやざきどうあん

宮崎童安
1888年~1963年福井県
越前市
詩人

『乞食水』『永遠の幼児』などを著した詩人


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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