年表
明治初頭
当時、岐阜県の一宮は織物産業が盛んであり、織物工場の織り子さんの昼食として、真清田神社近くの「市場屋」が、味噌煮込みうどんを始める。
明治終わり
尾張一宮のうどん屋が名古屋に来て講演会を開き、この地の名物として広がっていく
他方、尾張一宮の味噌煮込みうどんは、織物産業の衰退とともに、名声を失う(市場屋も廃業)。
参考
奥村彪生「増補版 日本めん食文化の一三〇〇年」
当時、岐阜県の一宮は織物産業が盛んであり、織物工場の織り子さんの昼食として、真清田神社近くの「市場屋」が、味噌煮込みうどんを始める。
尾張一宮のうどん屋が名古屋に来て講演会を開き、この地の名物として広がっていく
他方、尾張一宮の味噌煮込みうどんは、織物産業の衰退とともに、名声を失う(市場屋も廃業)。
奥村彪生「増補版 日本めん食文化の一三〇〇年」
コメント
分かりやすいです
ありがとうございます!