概要
北海道で生まれたり、北海道にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
北海道の出身者・ゆかりのある人物全体については、「北海道の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ゆかり | いなだくにたね 稲田邦植 | 1855年~1931年 | 兵庫県 洲本市 | 藩士 徳島藩の筆頭家老で淡路洲本城主を務めていたが、本藩と対立し稲田騒動の結果、北海道の開拓を命じられた幕末・明治時代の人物 | ゆかり | えのもとたけあき 榎本武揚 | 1836年~1908年 | 東京都 台東区 | 大臣幕臣 戊辰戦争で新政府軍に抵抗するが五稜郭で降伏し、その後、駐露公使としてロシアと樺太・千島交換条約を締結した政治家 | 出身者 | かきざきすえひろ 蠣崎季広 | 1507年~1595年 | 北海道 | 武将 安東氏の家臣として蝦夷を領し、アイヌとの和睦などを通じて、道南の支配を確立した戦国武将 | 出身者 | こしゃまいん コシャマイン | 不明~1457年 | 北海道 | 武将 15世紀中期に和人に武装蜂起したアイヌの首長 | ゆかり | こんどうじゅうぞう 近藤重蔵 | 1771年~1829年 | 東京都 豊島区 | 幕臣冒険家 江戸時代に、間宮林蔵、平山行蔵と共に「文政の三蔵」と呼ばれ、何度も蝦夷地を調査・探検したが、鎗ヶ崎事件で大溝藩に配流された幕臣 | ゆかり | さとうたかさと 佐藤孝郷 | 1850年~1920年 | 宮城県 白石市 | 藩士 約600人の白石領民を率い、北海道に移住し、北海道の白石開拓に尽力した人物 | ゆかり | しまよしたけ 島義勇 | 1822年~1874年 | 佐賀県 佐賀市 | 藩士官僚 札幌の都市整備を行い、「北海道開拓の父」と呼ばれた佐賀藩士 | ゆかり | しむらてついち 志村鉄一 | 不明~不明 | 長野県 | 剣術家 札幌に初めて居住した和人の一人で、「札幌開祖」とも呼ばれている江戸時代の剣客 | 出身者 | しゃくしゃいん シャクシャイン | 1606年頃~1669年 | 北海道 | 武将 松前藩に戦いを挑んだ、江戸時代前期のアイヌの首長 | ゆかり | たけだあやさぶろう 武田斐三郎 | 1827年~1880年 | 愛媛県 大洲市 | 学者軍人教育者幕臣藩士 幕末に函館の五稜郭の設計などを行い、維新後は日本軍の近代化に尽力した洋学者・陸軍軍人 | ゆかり | だてくにしげ 伊達邦成 | 1841年~1904年 | 宮城県 | 武士 仙台藩領の亘理領主で、家臣を率い北海道に移住し、胆振国有珠郡(現:伊達市)を開拓した人物 | ゆかり | だてくになお 伊達邦直 | 1835年~1891年 | 宮城県 大崎市 | 武士 岩出山伊達家当主で、岩出山で希望者を募り北海道に移住し、当別(現:当別町)を開拓した人物 | ゆかり | つしまかさぶろう 対馬嘉三郎 | 1836年~1914年 | 青森県 弘前市 | 実業家議員首長役人藩士 醸造業「興成社」、商社「大有社」、電力会社「北海道電燈舎」などの設立に携わり、札幌の誕生に尽力した実業家・政治家 | ゆかり | ながくらしんぱち 永倉新八 | 1839年~1915年 | 東京都 台東区 | 武士 新撰組の二番隊組長を務めた人物 | ゆかり | ひじかたとしぞう 土方歳三 | 1835年~1869年 | 東京都 日野市 | 武士幕臣剣術家 近藤勇らとともに新選組を組織し、副長として活躍したが、箱館戦争で討死した人物 | ゆかり | ほそやなおひで 細谷直英 | 1845年~1907年 | 宮城県 | 藩士警察官軍人僧侶スパイ 戊辰戦争において、黒装束の「衝撃隊」(からす組)を率い活躍、新政府軍に怖れられた仙台藩士 | 出身者 | まつまえよしひろ 松前慶広 | 1548年~1616年 | 北海道 | 大名武将藩主 | ゆかり | まみやりんぞう 間宮林蔵 | 1780年~1844年 | 茨城県 つくばみらい市 | 冒険家幕臣農家 「文政の三蔵」の1人であり、樺太が島である事を確認し、間宮海峡を発見した江戸時代後期の探検家 | ゆかり | むらはしひさなり 村橋久成 | 1842年~1892年 | 鹿児島県 | 官僚藩士 |
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