秋田県の学者・研究者・教育者

概要

 秋田県で生まれたり、秋田県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  秋田県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「秋田県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

いしだしゅうぞう

石田収蔵
1879年~1940年秋田県
鹿角市
学者

アイヌ、ウィルタ、ニヴフなどの北方諸民族の先駆的研究を行った戦前の人類学者

出身者

こだまけんきち

小玉健吉
1920年~2005年秋田県
潟上市
学者

森林微生物の収集と分類に取り組み、日本の酵母菌研究の第一人者である細菌学者

出身者

さとうのぶひろ

佐藤信淵
1769年~1850年秋田県
羽後町
学者医者思想家

農学・兵学・儒学・神学など、様々な分野で論説した江戸時代の思想家

ゆかり

すがえますみ

菅江真澄
1754年~1829年愛知県
豊橋市
学者作家

旅日記『菅江真澄遊覧記』や秋田藩の地誌などを著した江戸後期の国学者・紀行家

出身者

ただとうかん

多田等観
1890年~1967年秋田県
秋田市
学者僧侶

大正時代にチベットに渡り修行し、多数の仏典・文献を持ち帰り研究を行った僧侶・仏教学者

出身者

とりかたういち

鳥潟右一
1883年~1923年秋田県
学者

「タンタラム検波器」「鉱石検波器」などを発明し、飛躍的に無線通信機の性能を向上させた明治・大正時代の工学者

出身者

ないとうこなん

内藤湖南
1866年~1934年秋田県
鹿角市
学者ジャーナリスト

邪馬台国畿内説などを唱え、「東の白鳥庫吉、西の内藤湖南」と並び称された戦前の日本を代表する東洋史学者

出身者

ひぬまよりお

日沼頼夫
1925年~2015年秋田県
八峰町
学者

「成人T細胞白血病」の原因がウイルスであることを発見し、ノーベル賞候補とも言われた医学者

出身者

ひらたあつたね

平田篤胤
1776年~1843年秋田県
秋田市
学者

国学四大人の一人で、復古神道を大成させた江戸時代の国学者

出身者

もののべながほ

物部長穂
1888年~1941年秋田県
学者

戦前、河川工学・ダム工学などの第一人者として大きな影響を与えた土木工学者

出身者

やまもとときお

山本時男
1906年~1977年秋田県
能代市
学者

戦前・戦後にかけてメダカを中心に研究を行い「メダカ博士」として親しまれた生物学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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