和歌山県の著作家

ありよしさわこ

『紀ノ川』『華岡青洲の妻』『恍惚の人』などを著した小説家・劇作家・演出家

いいざわただす

戦前・戦後を通じて活動し、演劇『北京の幽霊』『二号』『五人のモヨノ』などを制作した劇作家・演出家

うめずかずお

ホラー漫画の第一人者として知られる一方、『まことちゃん』の大胆なギャグ表現や『漂流教室』『わたしは真悟』などの深遠なテーマを描き、幅広いジャンルで名作を生み出した漫画家

こうさかじろう

『黒潮の岸辺』『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』『熊野御幸』などを著した小説家

さいぎょう

武士であったが出家し、『新古今和歌集』にも数多くの和歌が入撰、『山家集』などを著した歌人

さいとう・たかを

漫画の劇画分野を確立した一人であり、漫画『ゴルゴ13』などを著者として知られる漫画家

さとうはるお

小説『田園の憂鬱』、詩集『殉情詩集』などを著し、小説・詩集・文芸評論・随筆など様々な分野で活躍した作家

すぎむらそじんかん

戦前に、日本初の調査部設置、縮刷版の発行、『アサヒグラフ』の創刊などを行った新聞記者・随筆家

つもとよう

『下天は夢か』『深重の海』などの数多くの歴史小説を著した小説家

とくがわむねたけ

徳川吉宗の次男で、江戸時代の御三卿・田安家の初代当主

なかがみけんじ

戦後生まれで初めての芥川賞作家で、『岬』『枯木灘』『千年の愉楽』など著した小説家