1862年生まれの人物

概要

 1862年(文久元年/文久2年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いなばたかつたろう

稲畑勝太郎
1862年~1949年京都府
京都市
実業家議員

商社「稲畑産業」の創業者で、軍隊用カーキ色染の創案など、染色業界の発展に尽力した実業家・政治家

いぬいしんべえ

乾新兵衛(3代)
1862年~1934年兵庫県
神戸市
実業家

「神戸海運五人男」の1人であり、「日本一の高利貸」とも呼ばれ、明治・大正時代に乾財閥を築いた実業家

うえやまえいいちろう

上山英一郎
1862年~1943年和歌山県
有田市
実業家発明家

戦前に、蚊取線香の発明し、金鳥で知られる「大日本除虫菊」を創業した実業家

くろいわるいこう

黒岩涙香
1862年~1920年高知県
安芸市
ジャーナリスト作家翻訳家実業家

明治時代に「朝報社」を設立し、大衆新聞の先駆けである『萬朝報』を創刊したジャーナリスト・作家

こまつばらけいたろう

小松原慶太郎
1862年~1902年岡山県
倉敷市
実業家銀行家議員

明治時代に、繊維会社「倉敷紡績所」(現:クラボウ)、金融機関「倉敷銀行」(現:中国銀行)を設立した実業家

すずきうめしろう

鈴木梅四郎
1862年~1940年長野県
長野市
社会事業家実業家議員

明治・大正時代に高額医療が問題となっている中、安価な医療の提供のために活動し、医療の社会化に尽力した人物

たかのささぶろう

高野佐三郎
1862年~1950年埼玉県
秩父市
剣道家警察官

大日本帝国剣道形の制定、学校剣道の指導法を考案し、現代剣道の基礎を築いた戦前の剣道家・警察官

にとべいなぞう

新渡戸稲造
1862年~1933年岩手県
盛岡市
教育者思想家学者

日本人論『武士道』を著すとと共に、国際連盟事務次長を務めた教育者・思想家

ひろいいさみ

広井勇
1862年~1928年高知県
佐川町
学者

小樽港・秋田港の築港、広瀬橋・豊平橋の設計などを行い、「港湾工学の父」と呼ばれた土木工学者

もりおうがい

森鴎外
1862年~1922年島根県
津和野町
作家評論家医者軍人

陸軍軍医総監として軍医のトップに立つとともに、『舞姫』『ヰタ・セクスアリス』『高瀬舟』などの作品を残した明治時代を代表する作家の1人


 1862年に亡くなった人物については、「1862年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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