1861年生まれの人物

概要

 1861年(万延元年/万延2年/文久元年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あかばねまんじろう

赤羽萬次郎
1861年~1898年長野県
松本市
実業家ジャーナリスト記者

地方『北國新聞』の創業者である新聞記者・ジャーナリスト

いとうでんえもん

伊藤伝右衛門
1861年~1947年福岡県
飯塚市
実業家銀行家議員

「白蓮事件」でも知られ、戦前に「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた実業家・銀行家・政治家

うちむらかんぞう

内村鑑三
1861年~1930年東京都
文京区
思想家教育者記者信者

教育勅語への不敬事件を起こしたり、日露戦争にあたって非戦論を唱えたりし、明治・大正時代に活躍したキリスト教思想家

うりゅうしげこ

瓜生繁子
1861年~1928年東京都
文京区
演奏家教育者

国内外のオーケストラとの数多く共演し、テレビ番組「趣味悠々」「名曲アルバム」などにも出演したピアニスト西洋音楽に関し大学教育を受けた最初の日本人で、日本最初のピアニストとされる明治・大正時代の人物

おぐりさだお

小栗貞雄
1861年~1935年大分県
実業家議員

明治時代に、アルボース消毒薬を発明し、製造メーカー「扇橋製薬(株)」を創業した実業家・政治家

かとうともさぶろう

加藤友三郎
1861年~1923年広島県
広島市
大臣軍人

第21代内閣総理大臣となった政治家・帝国海軍軍人

しらせのぶ

白瀬矗
1861年~1946年秋田県
にかほ市
軍人冒険家

日本人で初めて南極探検を行った探検隊長・帝国陸軍軍人

たなかちがく

田中智学
1861年~1939年東京都
教祖

戦前に法華宗系仏教団体「国柱会」を創立した宗教家

なかはしとくごろう

中橋徳五郎
1861年~1934年石川県
金沢市
大臣議員官僚実業家

「大阪商船」社長などとして関西財界の重鎮となり、その後政界に転じ、内務大臣・商工大臣・文部大臣を歴任した政治家・実業家・官僚

ふじさわりきたろう

藤沢利喜太郎
1861年~1933年新潟県
佐渡市
学者

明治時代より数学教育の確立と西欧の数学の移入に尽力し、日本の近代数学界の礎を築いた数学者

まきののぶあき

牧野伸顕
1861年~1949年鹿児島県
鹿児島市
大臣首長議員外交官官僚

大久保利通の次男で、明治・大正時代には文部大臣・外務大臣などを務めるとともに、昭和になると内大臣として昭和天皇を補佐した政治家

よねいげんじろう

米井源次郎
1861年~1919年岡山県
津山市
実業家

「麒麟麦酒」の創設に携わり、小売業「明治屋」の2代目社長を務めるともに。、商社「米井商店」(現:ヨネイ)、ゴム製品メーカー「明治護謨製造所」(現:明治ゴム化成)を創業した実業家

わだとよじ

和田豊治
1861年~1924年大分県
実業家議員

「東洋製鉄」や「日華紡織」など、数十社を超える会社の創立に携わった明治・大正時代の実業家


 1861年に亡くなった人物については、「1861年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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