概要
1864年(文久3年/文久4年/元治元年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あかしもとじろう 明石元二郎 | 1864年~1919年 | 福岡県 福岡市 | 軍人スパイ 日露戦争のとき、ロシア革命派を支援する諜報活動を行い、後に台湾総督となった帝国陸軍軍人 | あらやくまきち 新家熊吉(初代) | 1864年~1921年 | 石川県 加賀市 | 実業家経営者 自動車部品メーカー「新家自転車」(現:新屋工業)などの創業者 | いくさわくの 生沢クノ | 1864年~1945年 | 埼玉県 深谷市 | 医者 明治時代に、荻野吟子に続き、日本で二番目の女性医師となった人物 | いけだきくなえ 池田菊苗 | 1864年~1936年 | 京都府 | 学者 「日本の十大発明」の一つといわれるうま味成分・L-グルタミン酸ナトリウムを発見した戦前の化学者 | いとうさちお 伊藤左千夫 | 1864年~1913年 | 千葉県 山武市 | 歌人作家 アララギ派の歌人であり、小説『野菊の墓』などで知られる明治時代の人物 | いのうえやすじ 井上安治 | 1864年~1889年 | 東京都 台東区 | 画家 光線画の『東京名所絵シリーズ』などを制作した明治初期の版画家・浮世絵師 | えんどうげんむ 遠藤現夢 | 1864年~1934年 | 福島県 会津若松市 | 社会事業家 醸造業の傍ら、私財を投じて、数多くの裏磐梯の植林を行った人物 | おおばじろう 大庭二郎 | 1864年~1935年 | 山口県 長門市 | 軍人 日露戦争では第3軍参謀副長として旅順攻囲戦に参戦、シベリア出兵では第3師団長として従事した帝国陸軍軍人 | かわかみおとじろう 川上音二郎 | 1864年~1911年 | 福岡県 福岡市 | 実業家俳優歌手 明治時代、世情を風刺した『オッペケペー節』で人気を博し、新派劇を創始した興行師・俳優 | くぼひょうたろう 久保兵太郎 | 1864年~1933年 | 徳島県 神山町 | 実業家 北海道にわたり、江刺レンガの礎を築いた戦前の実業家 | こぼりともと 小堀鞆音 | 1864年~1931年 | 栃木県 佐野市 | 画家 『武士』『宇治橋合戦』などの多くの歴史画を描いた、戦前の日本画家 | たなかぎいち 田中義一 | 1864年~1929年 | 山口県 萩市 | 大臣議員軍人 張作霖爆殺事件で総辞職した内閣総理大臣・帝国陸軍軍人 | つだうめこ 津田梅子 | 1864年~1929年 | 東京都 新宿区 | 教育者 日本の女子教育の先駆者で、「女子英学塾」(現:津田塾大学)を設立した戦前の教育者 | としみつつるまつ 利光鶴松 | 1864年~1945年 | 大分県 大分市 | 実業家議員 衆議院議員から実業界に転身し、鉄道会社「小田原急行鉄道」(現:小田急電鉄)を創業した実業家・政治家 | とめおかこうすけ 留岡幸助 | 1864年~1934年 | 岡山県 高梁市 | 社会事業家 「岡山四聖人」の1人とされ、「東京家庭学校」「北海道家庭学校」など、感化院の創立に奔走した人物 | ふたばていしめい 二葉亭四迷 | 1864年~1909年 | 東京都 新宿区 | 作家翻訳家 写実的な描写と言文一致で『浮雲』を著し、日本の文学に影響を与えた小説家・翻訳家 | みうらきんのすけ 三浦謹之助 | 1864年~1950年 | 福島県 伊達市 | 学者 首下がり病や回虫卵に関する研究などを行うとともに、日本神経学会・日本内科学会の設立に尽力した戦前の医学者 | みずしまてつや 水島銕也 | 1864年~1928年 | 大分県 中津市 | 教育者 明治時代に神戸高等商業学校(現:神戸大学)の初代校長となった教育者 | むらいきちべえ 村井吉兵衛 | 1864年~1926年 | 京都府 | 実業家銀行家 「煙草王」と呼ばれ、「村井財閥」を築き上げた明治・大正時代の実業家 | よこがわたみすけ 横河民輔 | 1864年~1945年 | 兵庫県 明石市 | 実業家建築家 電気機器メーカー「横河電機」の創業者・建築家 |
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1864年に亡くなった人物については、「1864年没の人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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