1908年生まれの人物

概要

 1908年(明治41年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あんどうつるお

安藤鶴夫
1908年~1969年東京都
台東区
作家評論家

落語・文楽・歌舞伎・新劇などの評論を行うと共に、小説『巷談本牧亭』で直木賞も受賞した小説家

いしばじろう

石破二朗
1908年~1981年鳥取県
八頭町
大臣議員首長官僚

石破茂の父で、建設事務次官・鳥取県知事・自治大臣などを務めた政治家・官僚

いとうでんぞう

伊藤傳三
1908年~1981年三重県
四日市市
実業家

戦前にセロファンウインナーを開発した食品メーカー「伊藤ハム栄養食品」(現:伊藤ハム)の創業者

いぶかまさる

井深大
1908年~1997年栃木県
日光市
実業家技術者

盛田昭夫と共に、電機メーカー「ソニー」を創業した実業家・技術者

うえくさじんいち

植草甚一
1908年~1979年東京都
中央区
評論家

『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』などを著し、サブカルチャーの元祖とも言われる映画・ジャズ評論家

うえはらびん

上原敏
1908年~1944年秋田県
大館市
歌手

戦前に『妻恋道中』『裏町人生』などがヒットしたが、太平洋戦争のニューギニア戦線で戦死した歌手

おおかわかずし

大川一司
1908年~1993年静岡県
学者

明治時代から戦後にかけての統計である『長期経済統計』の推計・分析などを中心的に行った経済学者

おおしまけんきち

大島鎌吉
1908年~1985年石川県
金沢市
スポーツ選手

戦前のロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得し、戦後には1964年東京五輪招致にも貢献した陸上競技選手

かいえだじょうじ

海江田譲二
1908年~1986年秋田県
大館市
俳優

映画『沓掛時次郎』『銭形平次捕物控』『荒木又右衛門』などに出演した無声映画時代の時代劇スター

かつまたせいいち

勝間田清一
1908年~1989年静岡県
御殿場市
議員スパイ

日本社会党委員長や衆議院副議長などを歴任し、ソビエト連邦KGBのスパイともされる政治家

かめいふみお

亀井文夫
1908年~1987年福島県
南相馬市
映画監督

『戦ふ兵隊』『日本の悲劇』『母なれば女なれば』などの記録映画を多く手掛けた映画監督

こがきよし

古賀清志
1908年~1997年長崎県
佐世保市
軍人武道家

五・一五事件を計画・指揮し、特赦で出獄し、武術「不二流体術」を創始した帝国海軍軍人

ささきやすし

佐々木康
1908年~1993年秋田県
横手市
映画監督

映画『そよかぜ』『別れのタンゴ』などの歌謡映画、映画『旗本退屈男』やドラマ『銭形平次』などの時代劇をヒットさせた映画監督

さむかわこうたろう

寒川光太郎
1908年~1977年北海道
羽幌町
作家

戦前に『密猟者』で芥川賞を受賞し、戦後は大衆小説に転じた小説家

しのざきまもる

篠崎護
1876年~1968年福岡県
スパイ記者

戦前に、英領シンガポールで諜報活動を行い、逮捕・収監された人物

すぎうらしげる

杉浦茂
1908年~2000年東京都
文京区
漫画家

漫画『猿飛佐助』『弾丸トミー』『少年児雷也』などを著した漫画家

たかやまういち

鷹山宇一
1908年~1999年青森県
七戸町
画家

『都会風景』『荒野の歌』『海と貝殻』など、幻想的な画風で知られる洋画家

たなかいっそん

田中一村
1908年~1977年栃木県
栃木市
画家

奄美大島の自然の花鳥画を描いた画家

でぃっく・みね

ディック・ミネ
1908年~1991年徳島県
徳島市
歌手俳優

『夜霧のブルース』『長崎エレジー』などのヒットを飛ばした歌手・俳優

ながいたかし

永井隆
1908年~1951年島根県
松江市
作家医者

自らの被爆体験を綴った『長崎の鐘』『この子を残して』などを著した随筆家・医学者


 1908年に亡くなった人物については、「1908年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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