1908年没の人物

概要

 1908年(明治41年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あーねすと・ふぇのろさ

アーネスト・フェノロサ
1853年~1908年アメリカ
学者研究家

哲学者として来日し、東京美術学校の設立に携わるなど、日本美術の発展に貢献したアメリカ人美術研究家

いわさきやのすけ

岩崎弥之助
1851年~1908年高知県
安芸市
実業家議員

岩崎弥太郎の弟で、三菱財閥の2代目総帥として、三菱財閥の多角化に尽力した明治時代の実業家

えのもとたけあき

榎本武揚
1836年~1908年東京都
台東区
大臣幕臣

戊辰戦争で新政府軍に抵抗するが五稜郭で降伏し、その後、駐露公使としてロシアと樺太・千島交換条約を締結した政治家

かえつうじふさ

嘉悦氏房
1834年~1908年熊本県
熊本市
議員議長官僚実業家

洋学校「広取黌」、製糸工場「緑川製糸所」などの設立を行い、熊本の発展に尽力した人物

くにきだどっぽ

国木田独歩
1871年~1908年千葉県
銚子市
作家ジャーナリスト

『武蔵野』『牛肉と馬鈴薯』『酒中日記』などを著した明治時代の小説家

こじまこれかた

児島惟謙
1837年~1908年愛媛県
宇和島市
裁判官議員

大津事件にあたり司法の独立を守り、「護法の神様」と称された、明治時代の裁判官・政治家

じゃはなのぼる

謝花昇
1865年~1908年沖縄県
八重瀬町
活動家官僚

沖縄で自由民権運動を展開した社会運動家・行政官

せんださだあき

千田貞暁
1836年~1908年鹿児島県
首長官僚藩士

広島県・新潟県・京都府などの知事に就き、広島県令・県知事として、宇品築港に尽力した明治時代の官僚

なかみちよ

那珂通世
1851年~1908年岩手県
盛岡市
学者

日本において東洋学・東洋史の概念を生み出した、明治時代の歴史学者

にしのうみかじろう

西ノ海嘉治郎(初代)
1855年~1908年鹿児島県
薩摩川内市
力士

同部屋の大達羽左エ門、一ノ矢藤太郎と共に「高砂三羽烏」と謳われ、第16代横綱となった明治時代の大相撲力士

はしもとがほう

橋本雅邦
1835年~1908年東京都
中央区
画家

狩野芳崖と共に、洋画の手法を取り入れ、『白雲紅樹』などを制作し、明治時代の日本画の革新を行った画家

よしいげんた

吉井源太
1826年~1908年高知県
いの町
技術者

大型簀桁の発明や新種の和の開発などを行い、製技術の向上に尽力した製

れおんす・ヴぇるにー

レオンス・ヴェルニー
1837年~1908年フランス
技術者

明治時代、横須賀造兵廠・横須賀製鉄所の建設などを指導したフランス人技師


 1908年に生まれた人物については、「1908年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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