概要
1937年(昭和12年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あしわらきんじろう 葦原金次郎 | 1852年~1937年 | 石川県 金沢市 | その他 | いそべあさいち 磯部浅一 | 1905年~1937年 | 山口県 長門市 | 軍人 陸軍士官学校事件や二・二六事件を起こし刑死した帝国陸軍軍人 | うえだかずとし 上田萬年 | 1867年~1937年 | 東京都 新宿区 | 学者 明治時代に、標準語や仮名遣いの統一化に尽力した言語学者・国語学者 | うちだりょうへい 内田良平 | 1874年~1937年 | 福岡県 福岡市 | 活動家 戦前に「黒龍会」を組織し、孫文の辛亥革命の支援、日韓合邦の推進などを行った国家主義者 | うりゅうそときち 瓜生外吉 | 1857年~1937年 | 石川県 | 軍人議員 第4戦隊司令官として、日露戦争当初の仁川沖海戦で勝利を収めた帝国海軍軍人 | おおもりきんごろう 大森金五郎 | 1867年~1937年 | 千葉県 長南町 | 学者 源頼朝の研究家として知られ、鎌倉時代の武家研究に尽力した戦前の歴史学者 | かわひがしへきごとう 河東碧梧桐 | 1873年~1937年 | 愛媛県 松山市 | 作家俳人 | きたいっき 北一輝 | 1883年~1937年 | 新潟県 佐渡市 | 活動家思想家 戦前に、ニ・ニ六事件の理論的指導者と目され逮捕・刑死した社会運動家・国家主義者 | きのしたなおえ 木下尚江 | 1869年~1937年 | 長野県 松本市 | 記者活動家作家 足尾鉱毒問題などに論陣を張ったり、反戦小説『火の柱』などを著した新聞記者・社会運動家 | さといえんじろう 里井円治郎 | 1865年~1937年 | 大阪府 泉佐野市 | 実業家 明治時代に国内で初めてのタオル製織に成功した実業家 | じゃっくしらい ジャック白井 | 1900年頃~1937年 | 北海道 函館市 | 軍人 戦前に日本で生まれ、アメリカに密入国し、スペイン内戦に参加した義勇兵 | すぎもとごろう 杉本五郎 | 1900年~1937年 | 広島県 広島市 | 軍人 激戦の支那事変において、戦場の最前線で戦い抜き、挙手敬礼を行いながら立ったまま絶命するという壮絶な最期を遂げ、その後、遺言として出版された『大義』が大ベストセラーとなった帝国陸軍軍人 | とうみやかねお 東宮鉄男 | 1892年~1937年 | 群馬県 | 軍人 張作霖爆殺事件の実行者で、その後、満蒙開拓移民を推進し、「満洲移民の父」と呼ばれた帝国陸軍軍人 | なかはらちゅうや 中原中也 | 1907年~1937年 | 山口県 山口市 | 詩人歌人翻訳家 『山羊の歌』『在りし日の歌』『汚れつちまつた悲しみに』などを著した、戦前の詩人・歌人 | にしだみつぎ 西田税 | 1901年~1937年 | 鳥取県 米子市 | 軍人思想家 国家改造論者として、二・二六事件の首謀者の1人となった帝国陸軍軍人・思想家 | ひゃくたけしゅんきち 百武俊吉 | 1897年~1937年 | 佐賀県 | 軍人 創成期の戦車隊長として、満州事変・熱河作戦などで、戦車を率いた実戦を戦った帝国陸軍軍人 | ふくざわやすえ 福澤泰江 | 1871年~1937年 | 長野県 駒ケ根市 | 首長議員役人 戦前に、全国町村長会(現:全国町村会)の創立に携わった赤穂村長 | ほうじょうたみお 北条民雄 | 1914年~1937年 | 韓国 | 作家 ハンセン病と闘いながら『いのちの初夜』などを著した小説家 | まつうらうしたろう 松浦有志太郎 | 1865年~1937年 | 熊本県 宇城市 | 学者活動家 正円形粃糠疹という疾患を命名するとともに、廃娼・禁酒運動を行った戦前の医学者 | むらたみのる 村田実 | 1894年~1937年 | 東京都 千代田区 | 映画監督脚本家俳優 「日本映画監督協会」の創立者の1人であり、映画『路上の霊魂』などを制作した戦前の映画監督・脚本家・俳優 |
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1937年に生まれた人物については、「1937年生まれの人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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