年表
15世紀
原産地は熱帯アメリカだが、この頃、コロンブスがスペインに持ち帰り、世界中に広がったとされる。
ただ、コロンブス自体は、西インド諸島で栽培されていた辛い唐辛子をコショウ(pepper)と思い込み、間違えて紹介したと言われる。
(そのため、ピーマンは英語でbell pepperやsweet pepperと言われる)
16世紀
この頃、日本に導入される
ポルトガル人が持ち込んだ、朝鮮出兵の際に持ち帰った、南蛮貿易でタバコなどと共に持ち込まれたなど、諸説あるが、いずれにせよ、16世紀頃、日本に導入されたとされる。
ただしこの頃、持ち込まれたのは、辛味種の唐辛子。
明治初期
この頃、辛味のないピーマンが導入される
チャイニーズジャイアントやカルフォルニアワンダーなど、辛味のないピーマンが導入される。
しかし、あまり普及せず。
昭和30年代
この頃、実際に日本でも普及し始める
参考
小崎格他監修「花図鑑 野菜+果物」
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