山梨県の実業家・経営者

あかおよしお

出版社「旺文社」を創業、受験雑誌『蛍雪時代』の創刊、『英語基本単語熟語集』（赤尾の豆単）の出版などを行った実業家・スポーツ選手

あめのみやけいじろう

甲州財閥の1人で、「天下の雨敬」「投機界の魔王」などと呼ばれ、鉄道事業などに携わった明治時代の実業家

おさのけんじ

ロッキード事件での証人喚問で「記憶にございません」という言葉を繰り返しことでも知られる、バス事業「国際興業」の創業者

こいけくにぞう

後の山一證券の源流となる「小池国三商店」や「小池銀行」などを創業した明治・大正時代の実業家

こばやしあたる

「日本開発銀行」（現：日本政策投資銀行）の初代総裁で、影の財界総理と称された実業家

こばやしいちぞう

戦前に、阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝などを創業した実業家

こばやしこうじ

社長として「日本電気」（NEC）を発展させ、「NEC中興の祖」と呼ばれた実業家

さかもとたかし

小売店「ブックオフコーポレーション」やレストラン「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」などを創業した実業家

さのみのる

医療機器・ガラス製品メーカー「ニプロ」の創業者

たなべげんぺい

明治時代にアメリカにわたり製パン法を学び、ドライイーストを研究、日本で初めてイーストによる製パン法を開発し、丸十パンの基礎を築いた戦前の人物

にしむろたいぞう

電機メーカー「東芝」を世界トップの原発メーカーに成長させるとともに、派閥抗争や不正会計問題を起こさせ、東芝の転落のきっかけをつくったとされる実業家

ねづかいちろう

甲州財閥の1人で、資本関係をもった鉄道会社が25 社にものぼり「鉄道王」と呼ばれた戦前の実業家

はやかわのりつぐ

日本に地下鉄を紹介・導入したことから、「地下鉄の父」と呼ばれた地下鉄「東京地下鉄道」（現：東京地下鉄）の創業者

ほりうちりょうへい

「富士身延鉄道」（現：身延線）、「富士山麓電気鉄道」（現：富士急行）の創設などを行った実業家・政治家

ほんまとしお

長野県知事としてブラジル移民の推進などを、山梨県知事として地方病撲滅などに尽力した内務官僚・実業家

みうらかずよし

ロサンゼルスで起こった銃殺・傷害事件である「ロス疑惑」で疑われた人物

わかおたみぞう

実業家としては若尾逸平の跡を継ぎ、甲府市長として増設師団の兵営誘致に尽力した明治・大正時代の人物