概要
沖縄県で生まれたり、沖縄県にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
沖縄県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「沖縄県の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | 出身者 | いけだすなお 池田直 | 1901年~1985年 | 沖縄県 宮古島市 | 首長官僚 赤字再建団体であった財政の立て直し・黒字化、米作りの推進などを行った佐賀県知事 | 出身者 | いなみねいちろう 稲嶺一郎 | 1905年~1989年 | 沖縄県 本部村 | 実業家議員 石油会社「琉球石油」(現:りゅうせき)の創業者で、産業振興など、戦後の沖縄の発展に尽力した政治家・実業家 | ゆかり | うえすぎもちのり 上杉茂憲 | 1844年~1919年 | 山形県 米沢市 | 藩主首長議員 米沢藩13代藩主であり、沖縄県令として人材育成に力を入れると共に、税制改革や地方役人削減を行おうとするが政府反対で解任された人物 | 出身者 | おおしろかまきち 大城鎌吉 | 1897年~1992年 | 沖縄県 大宜味村 | 実業家議員 建設業で成功をおさめ、資材・商事・映画興業・百貨店など多方面で事業展開し、グループ会社からなる「大扇会」を組織した実業家 | 出身者 | おおたまさひで 大田昌秀 | 1925年~2017年 | 沖縄県 久米島町 | 首長議員学者 社会学の研究者であったが政治家となり、沖縄県知事として米軍基地問題に取り組んだ人物 | 出身者 | おながたけし 翁長雄志 | 1950年~2018年 | 沖縄県 那覇市 | 首長議員 米軍基地の辺野古移設に反対した知事 | 出身者 | ぐしけんそうけい 具志堅宗精 | 1896年~1979年 | 沖縄県 那覇市 | 実業家首長警察官 | 出身者 | さいおん 蔡温 | 1682年~1762年 | 沖縄県 那覇市 | 政治家 三司官の1人として河川改修などを行い、琉球王国の発展に貢献した18世紀の政治家 | ゆかり | しまだあきら 島田叡 | 1901年~1945年 | 兵庫県 神戸市 | 首長官僚 沖縄戦が近づく中、死を覚悟し県知事を引き受け、沖縄戦で亡くなった官僚 | 出身者 | しょうじゅん 尚順 | 1873年~1945年 | 沖縄県 那覇市 | 実業家議員 | 出身者 | しょうたい 尚泰 | 1843年~1901年 | 沖縄県 那覇市 | 国王華族議員 幕末に第二尚氏王統第19代国王として即位したが、琉球国の最後の王となった人物 | 出身者 | じゃはなのぼる 謝花昇 | 1865年~1908年 | 沖縄県 八重瀬町 | 活動家官僚 沖縄で自由民権運動を展開した社会運動家・行政官 | 出身者 | せながかめじろう 瀬長亀次郎 | 1907年~2001年 | 沖縄県 豊見城市 | 議員首長ジャーナリスト実業家 アメリカ統治下で、沖縄の本土復帰運動や反米・抵抗運動などを行った政治家・ジャーナリスト | 出身者 | ていじゅんそく 程順則 | 1663年~1735年 | 沖縄県 那覇市 | 政治家学者教育者 「六諭衍義」を中国から持ち帰るとともに、沖縄で初の学校「明倫堂」の建設を提言するなどを行った政治家・学者・教育家 | 出身者 | とうやまきゅうぞう 當山久三 | 1868年~1910年 | 沖縄県 金武町 | 活動家議員教育者 沖縄県で明治時代に海外集団移民事業を主導し、「沖縄移民の父」と称される政治家・社会運動家 | 出身者 | とくだきゅういち 徳田球一 | 1894年~1953年 | 沖縄県 名護市 | 活動家議員弁護士 戦前の非合法政党時代から日本共産党で活動し、初代日本共産党書記長となった政治運動家 | ゆかり | のむらいっせい 野村一成 | 1940年~2021年 | 愛知県 名古屋市 | 外交官官僚 沖縄担当大使として、沖縄サミット開催に尽力した外交官 | 出身者 | はねじちょうしゅう 羽地朝秀 | 1617年~1676年 | 沖縄県 | 朝臣 財政再建、政教分離を進め、琉球王国の改革を行った摂政 | ゆかり | まつだみつゆき 松田道之 | 1839年~1882年 | 鳥取県 | 首長官僚 滋賀県令・東京府知事などを務めるとともに、琉球処分官として、琉球処分断行に力を尽くした官僚 |
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