長崎県の武将・武士

概要

 長崎県で生まれたり、長崎県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  長崎県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「長崎県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

ありまはるずみ

有馬晴純
1483年~1566年長崎県
大名武将

勢力を拡大させ、島原半島一帯を支配下に治め、肥前有馬氏の最盛期を築いた戦国大名・武将

出身者

ありまはるのぶ

有馬晴信
1567年~1612年長崎県
大名武将藩主

日野江藩初代藩主で、大友宗麟大村純忠と共に天正遣欧少年使節を派遣したキリシタン大名

出身者

ありまよしさだ

有馬義貞
1521年~1577年長崎県
大名武将

近隣諸国の圧迫から、高来郡一郡を支配する小勢力にまで転落したが、同時に南蛮貿易で大きな利益を築き上げた戦国大名

出身者

おおむらすみただ

大村純忠
1533年~1587年長崎県
大名武将

日本初のキリシタン大名で、南蛮貿易を進め、長崎周辺の土地をイエズス会に寄進し、長崎港発展の基礎を築いた戦国大名

出身者

くすもとまさたか

楠本正隆
1838年~1902年長崎県
大村市
議長議員藩士

新潟県令として、日本初の国立市民公園「白山公園」の開設、「第四国立銀行」設立などを行い、名地方官と言われた人物

出身者

ごとうすみはる

五島純玄
1562年~1594年長崎県
大名武将

宇久氏第20代当主で、安土山時代に五島列島を平定した戦国大名

出身者

さいごうすみたか

西郷純堯
不明~不明長崎県
武将

有馬氏に仕えていたが離反し、その同盟関係の大村氏と戦うが、最後は龍造寺隆信に降伏した戦国武将

ゆかり

さかきばらもとなお

榊原職直
1586年~1648年不明
幕臣武将

長崎奉行として、ポルトガル人を出島に移したり、キリシタンの転宗を行うなど、鎖国やキリシタン弾圧などを行った安土山・江戸時代の旗本・武将

ゆかり

さかもとりょうま

坂本龍馬
1836年~1867年高知県
高知市
藩士

薩長同盟を成し遂げるなど、明治維新に貢献した志士

出身者

すえつぐへいぞう

末次平蔵
1546年~1630年長崎県
実業家幕臣

朱印船貿易で富を築き、長崎代官を務めた人物

出身者

ちぢわみげる

千々石ミゲル
1569年頃~1633年頃長崎県
雲仙市
武士信者

イエズス会による天正遣欧少年使節の正使で、4人の少年使節の中で唯一棄教したとされる人物

出身者

ていせいこう

鄭成功
1624年~1662年長崎県
平戸市
武将

台湾では、孫文・蔣介石とならぶ「三人の国神」の一人とされ、清に攻められていた明を擁護し、台湾に渡って抵抗し続けた武将

出身者

ふくちげんいちろう

福地源一郎
1841年~1906年長崎県
長崎市
ジャーナリスト作家劇作家幕臣官僚議員

政府系新聞『東京日日新聞』を主宰し、小説なども著した明治時代のジャーナリスト・作家・政治家

出身者

まつらたかのぶ

松浦隆信
1529年~1599年長崎県
大名武将

弱小の地方豪族であった平戸松浦氏を戦国大名にした武将


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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