沖縄県の人物

概要

 沖縄県の出身者や沖縄県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさとしゅうとう

安里周當
1765年~1823年沖縄県
その他

琉球王国で、鳥のように翼を羽ばたたかせる機体で飛行したと伝えられる「飛び安里」として有力視されている花火師

出身者

いけだすなお

池田直
1901年~1985年沖縄県
宮古島市
首長官僚

赤字再建団体であった財政の立て直し・黒字化、米作りの推進などを行った佐賀県知事

出身者

いけままこと

池間誠
1941年~2017年沖縄県
宮古島市
学者

「クールノー=池間カーブ」を提唱し、日本国際経済学会会長なども務めた国際経済学者

出身者

いしのけいいちろう

石野径一郎
1909年~1990年沖縄県
那覇市
作家

戦後に『ひめゆりの塔』『沖縄の民』『残波岬の決闘』などを著した小説家

出身者

いなみねいちろう

稲嶺一郎
1905年~1989年沖縄県
本部村
実業家議員

石油会社「琉球石油」(現:りゅうせき)の創業者で、産業振興など、戦後の沖縄の発展に尽力した政治家・実業家

出身者

いはふゆう

伊波普猷
1876年~1947年沖縄県
那覇市
学者

言語学・民俗学・歴史学など多岐の分野に渡って研究を行い、沖縄研究を沖縄学に昇華させたことから、「沖縄学の父」と称される民俗学者

ゆかり

うえすぎもちのり

上杉茂憲
1844年~1919年山形県
米沢市
藩主首長議員

米沢藩13代藩主であり、沖縄県令として人材育成に力を入れると共に、税制改革や地方役人削減を行おうとするが政府反対で解任された人物

出身者

うえはらこうすけ

上原康助
1932年~2017年沖縄県
本部町
大臣議員活動家

全軍労委員長として米軍に待遇改善を求め、本土復帰後、衆議院議員となり、国土庁長官などを務めた政治家

ゆかり

うしじまみつる

牛島満
1887年~1945年東京都
軍人

太平洋戦争で第32司令官として沖縄戦を指揮した戦前の陸軍軍人

出身者

うわせどとおる

上勢頭亨
1910年~1984年沖縄県
学者僧侶

日本最南端の寺・喜宝院で住職を行う傍ら、竹富島の民俗研究を行った民俗学者・僧侶

出身者

おおしろかまきち

大城鎌吉
1897年~1992年沖縄県
大宜味村
実業家議員

建設業で成功をおさめ、資材・商事・映画興業・百貨店など多方面で事業展開し、グループ会社からなる「大扇会」を組織した実業家

出身者

おおたまさひで

大田昌秀
1925年~2017年沖縄県
久米島町
首長議員学者

社会学の研究者であったが政治家となり、沖縄県知事として米軍基地問題に取り組んだ人物

ゆかり

おおたみのる

大田実
1891年~1945年千葉県
長柄町
軍人

太平洋戦争で、沖縄根拠地隊司令官として沖縄戦を戦い、自決した帝国海軍軍人

出身者

おおやませいほ

大山盛保
1912年~1996年沖縄県
北中城村
研究家実業家

ガソリンスタンド経営の傍ら、港川フィッシャー遺跡を独力で発掘し、港川人の人骨の発見などを行ったアマチュア考古学者

出身者

おながたけし

翁長雄志
1950年~2018年沖縄県
那覇市
首長議員

米軍基地の辺野古移設に反対した知事

出身者

おなはぶーてん

小那覇舞天
1897年~1969年沖縄県
今帰仁村
芸人

戦後のアメリカ占領下で、沖縄のチャップリンと呼ばれ、人気を博した芸人

出身者

かかずのぼる

嘉数昇
1902年~1974年沖縄県
那覇市
実業家教育者

保険会社「琉球生命保険」や「嘉数学園」(現:沖縄大学)の設立に携わった実業家

出身者

かでかるりんしょう

嘉手苅林昌
1920年~1999年沖縄県
沖縄市
学者

戦後沖縄県を代表する沖縄民謡の唄い手であり、「カデカルさん」などと呼ばれ親しまれた歌手

出身者

かないきくこ

金井喜久子
1906年~1986年沖縄県
宮古島市
作曲家

女性交響曲作曲家の先駆けであり、沖縄音楽の広めることに尽力した作曲家

ゆかり

かまくらよしたろう

鎌倉芳太郎
1898年~1983年香川県
三木町
染織家

重要無形文化財「型絵染」の人間国宝で、沖縄を調査し、沖縄文化に関する数々の写真やメモを残した染織家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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