1921年生まれの人物

概要

 1921年(大正10年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あずまふじきんいち

東富士謹一
1921年~1973年東京都
台東区
力士レスラー

第40代横綱になるが、引退後に力道山に誘われてプロレスに転向した大相撲力士・プロレスラー

いしばしのぶお

石橋信夫
1921年~2003年奈良県
川上村
実業家

住宅メーカー「大和ハウス工業」の創業者

いといごろう

糸居五郎
1921年~1984年東京都
文京区
アナウンサーパーソナリティ

ラジオ番組『糸居五郎のオールナイトニッポン』など、ラジオDJの草分け的存在として、ラジオ深夜放送で活躍したアナウンサー

えっちゅうてつや

越中哲也
1921年~2021年長崎県
長崎市
研究家

長崎の文化・歴史を研究し、メディアなどにも出演し、「越中先生」と呼ばれ親しまれた郷土史家

えどやねこはち

江戸家猫八(3代)
1921年~2001年東京都
芸人俳優

江戸家猫八(初代)の6男で、ウグイス・コオロギなどの動物の鳴きまね芸で活躍すると共に、後に被爆体験も語った物真似師

くろきひろし

黒木博司
1921年~1944年岐阜県
下呂市
軍人

仁科関夫とともに人間魚雷「回天」を考案した海軍軍人

こうのとしかず

河野寿一
1921年~1984年広島県
広島市
映画監督

映画『新選組鬼隊長』『紅顔の若武者 織田信長』『風雲児 織田信長』など、時代劇を中心に活躍した映画監督

ごみやすすけ

五味康祐
1921年~1980年大阪府
大阪市
作家評論家

『柳生武芸帳』などの剣豪を扱った時代小説や音楽評論で知られる作家

さとうりさぶろう

佐藤利三郎
1921年~2011年宮城県
大崎市
学者

東京タワーの放送アンテナや新幹線の通信システムの開発などを行った工学者

しおかわまさじゅうろう

塩川正十郎
1892年~1993年大阪府
東大阪市
大臣議員

運輸大臣・文部大臣などを務め、小泉政権下で財務大臣となり「塩爺」の愛称で親しまれた政治家

しょうのじゅんぞう

庄野潤三
1921年~2009年大阪府
大阪市
作家

「第三の新人」の一人とされ、『プールサイド小景』『静物』などを著した小説家

せきゆきお

関行男
1921年~1944年愛媛県
西条市
軍人

初めて神風特攻隊の一隊である「敷島隊」を指揮し、空母セント・ローを撃沈した帝国海軍軍人

たいらとしこ

平良敏子
1921年~2022年沖縄県
大宜味村
染織家

人間国宝で、太平洋戦争で途絶えかけた芭蕉布を復活させ、独自の芭蕉布の作風を確立した染織家

たからともこ

宝とも子
1921年~2001年広島県
福山市
歌手タレント

『セ・シ・ボン』などのヒットでラテンの女王と言われ、1940・1950年代を中心に活躍した歌手・タレント

たにがわけんいち

谷川健一
1921年~2013年熊本県
水俣市
学者研究家作家歌人

在野の学者として、民俗学などの研究を行い、「南島文学発生論」などの業績を上げた研究者

だいまつひろふみ

大松博文
1921年~1978年香川県
宇多津町
スポーツ監督議員

1964年東京オリンピックで、東洋の魔女を率い、女子バレーボールを金メダルに導いた監督

ちくしみすこ

筑紫美主子
1921年~2013年北海道
旭川市
女優

巧妙な佐賀弁で佐賀にわかの第一人者として、佐賀県を中心に九州地方で長年に渡り活躍した役者

とみやまたえこ

富山妙子
1921年~2021年兵庫県
神戸市
画家

日本の植民地支配や戦争責任を問う作品を多数制作した画家

どいまさる

土井勝
1921年~1995年香川県
高松市
料理人研究家

テレビ番組『きょうの料理』などで知られた料理研究家

ながいかついち

長井勝一
1921年~1996年宮城県
塩竈市
編集者実業家

出版社「青林堂」の創業者で、漫画雑誌 『月刊漫画ガロ』の初代編集長として、数々の異才を輩出した編集者


 1921年に亡くなった人物については、「1921年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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