京都府の武将・武士

概要

 京都府で生まれたり、京都府にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  京都府の出身者・ゆかりのある人物全体については、「京都府の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あけちみつひで

明智光秀
不明~1582年岐阜県
大名武将

織田信長に仕え、比叡山焼き討ちなど、数々の功を挙げたが、本能寺の変で裏切り織田信長を討ち取った戦国時代の武将

出身者

あしかがたかうじ

足利尊氏
1305年~1358年京都府
綾部市
将軍武将

後醍醐天皇に応じ鎌倉幕府を滅亡に追いやり、建武の新政後、室町幕府の初代将軍となった武将

出身者

あしかがよしあき

足利義昭
1537年~1597年京都府
京都市
将軍武将

織田信長に擁され室町幕府第15代将軍となったが、その後、織田信長に反旗を翻した室町幕府最後の将軍

出身者

あしかがよしかず

足利義量
1407年~1425年京都府
将軍

前将軍・足利義持が「室町殿」として、実権を握り続ける中、早世した室町幕府第5代将軍

出身者

あしかがよしかつ

足利義勝
1434年~1443年京都府
将軍

父・足利義教赤松満祐に殺害され、9歳で将軍になるが、10歳で夭折した室町幕府第7代将軍

出身者

あしかがよしたね

足利義稙
1466年~1523年京都府
将軍武将

将軍職を継ぐが、細川政元の反乱で将軍を廃され、後に大内義興細川高国の支援で将軍職に復した室町幕府第10代将軍

出身者

あしかがよしてる

足利義輝
1536年~1565年京都府
京都市
将軍武将

永禄の変で松永久秀などに殺害された室町幕府第13代将軍

出身者

あしかがよしのり

足利義教
1394年~1441年京都府
将軍

足利義満の子で、室町幕府の第6代将軍となったが、「嘉吉の乱」で赤松満祐に謀殺された将軍

出身者

あしかがよしひさ

足利義尚
1465年~1489年京都府
将軍武将

将軍となるが、足利義政などに実権を握られ、酒色に溺れ、近江守護・六角高頼の討伐中に陣没した室町幕府第9代将軍

出身者

あしかがよしまさ

足利義政
1436年~1490年京都府
将軍

室町時代に東山文化を築いたりしたが、同時に守護大名の対立などから応仁の乱を引き起こすこととなった室町幕府第8代将軍

出身者

あしかがよしみ

足利義視
1439年~1491年京都府
武将

将軍・足利義政の後継となるが、足利義尚が誕生し、家督を争うことになった人物

出身者

あしかがよしみつ

足利義満
1358年~1408年京都府
将軍

南北朝合一を果たした第3代室町幕府将軍

出身者

あしかがよしもち

足利義持
1386年~1428年京都府
将軍

明との国交を断絶、父・足利義満の太上天皇号辞退、上杉禅秀の乱に伴い弟・足利義嗣の殺害など、前将軍の施政を改めた室町幕府第4代将軍

ゆかり

いたくらかつしげ

板倉勝重
1545年~1624年愛知県
岡崎市
武将幕臣

徳川家康に仕え、駿府町奉行・江戸町奉行として善政を行い、初代京都所司代となった武将・旗本

出身者

いっしきよしみち

一色義道
不明~1579年京都府
大名武将

丹後国守護であったが、織田信長と対立・進攻され、但馬国への亡命途中に自害に追い込まれた戦国大名

ゆかり

いっしきよしゆき

一色義幸
不明~不明不明
大名武将

丹波国守護となり、建部山城主として、若狭国守護・武田元光と争った戦国大名

出身者

いなばまさかつ

稲葉正勝
1597年~1634年京都府
大名幕臣藩主

春日局を母にもち、徳川家光に仕え、小田原藩の初代藩主などになった江戸時代の大名・老中

ゆかり

いわなりともみち

岩成友通
不明~1573年不明
武将

三好三人衆の一人で、織田信長上洛や信長包囲網で織田信長と戦うが、第二次淀古城の戦いで戦死した戦国武将

ゆかり

おおうちよしおき

大内義興
1477年~1529年山口県
大名武将

周防・長門・石見・安芸・筑前・豊前・山城の7ヶ国の守護職となり、足利義稙を将軍職に復職させた戦国大名

ゆかり

おきたそうじ

沖田総司
1842年~1868年東京都
港区
武士剣術家

天才的な剣士として、池田屋事件などで活躍したが、その後結核で病に伏し亡くなった新選組一番隊組長


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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