1868年没の人物

概要

 1868年(慶応3年/慶応4年/明治元年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あまのはちろう

天野八郎
1831年~1868年群馬県
南牧村
幕臣

幕末に、幕府急進派の一員として彰義隊の副頭取となり、上野戦争で敗れ、獄死した幕臣

いのうえげんざぶろう

井上源三郎
1829年~1868年東京都
日野市
武士

近藤勇の兄弟子で、淀千両松の戦いで戦死した新選組の六番隊組長

おきたそうじ

沖田総司
1842年~1868年東京都
港区
武士剣術家

天才的な剣士として、池田屋事件などで活躍したが、その後結核で病に伏し亡くなった新選組一番隊組長

おぐりただまさ

小栗忠順
1827年~1868年東京都
千代田区
幕臣

江戸時代末期に、勘定奉行・外国奉行などを務め、幕政改革や幕府の軍事力強化などを行った幕臣

かわいつぎのすけ

河井継之助
1827年~1868年新潟県
長岡市
藩士

風紀粛正・農政改革・兵制改革など藩の改革を行うと共に、北越戦争で新政府軍と戦った幕末の長岡藩士

かわじとしあきら

川路聖謨
1801年~1868年大分県
日田市
幕臣

幕末に海岸防禦御用掛として、ロシア使節プチャーチンと交渉を行い、日露和親条約を締結するが、江戸開城前にピストル自殺をした旗本

こんどういさみ

近藤勇
1834年~1868年東京都
調布市
武士幕臣剣術家

幕末に新選組を組織し、芹沢暗殺後は局長となったが、官軍との戦いで敗走し捕らえられ処刑された人物

たきぜんざぶろう

滝善三郎
1837年~1868年岡山県
岡山市
藩士

幕末に、備前藩兵が欧米諸国公使らに水平射撃を加えた事件である「神戸事件」の責任をとり切腹した備前藩士

たちばなあけみ

橘曙覧
1812年~ 1868年福井県
福井市
歌人学者

歌集『志濃夫廼舎歌集』などを著した幕末の歌人・国学者

なかのたけこ

中野竹子
1850年4月~1868年東京都
武士

会津戦争で自主的に女性だけの「娘子軍」を結成し戦死した女性

わたなべきちたろう

渡辺吉太郎
1841年~1868年不明
幕臣

近江屋事件で坂本龍馬中岡慎太郎を殺害した一人とされる京都見廻組隊士


 1868年に生まれた人物については、「1868年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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