1909年没の人物

概要

 1909年(明治42年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いとうひろぶみ

伊藤博文
1841年~1909年山口県
光市
大臣首長官僚藩士

幕末期には尊王攘夷・倒幕運動に参加し、明治政府では初代内閣総理大臣に就任した政治家

おがたこれよし

緒方惟準
1843年~1909年大阪府
軍人医者

緒方洪庵の次男で、脚気の予防策として麦飯給食を勧めるが、軍上層部と対立し、陸軍を辞した明治時代の軍医

おがわまたじ

小川又次
1848年~1909年福岡県
北九州市
軍人

西南戦争・日清戦争・日露戦争に出征し、その作戦立案能力から「今謙信」との異名をもった明治時代の帝国陸軍軍人

おばたえいのすけ

小幡英之助
1850年~1909年大分県
中津市
医者

西洋歯科医学に基づく日本初の歯科医師とされる明治時代の医師

たなかふじまろ

田中不二麿
1845年~1909年愛知県
名古屋市
大臣官僚外交官藩士

明治時代初期に、文部大輔として教育令を建白し、アメリカ型の自由主義的な教育を取り入れたが批判され、司法卿に転じた政治家

とりがたこさきち

鳥潟小三吉
1842年~1909年秋田県
大館市
芸人

明治時代にヨーロッパ各地を巡業し、人気を博した曲芸師

にしかわとうきち

西川藤吉
1874年~1909年大阪府
技術者漁業者

明治時代に、世界初の真円真珠の養殖に成功し、真珠養殖技術の基礎を作った研究者

ふじむらしろう

藤村紫朗
1845年~1909年熊本県
熊本市
官僚首長議員

明治初期に道路改修や殖産興業の推進などを行った山県令(山県知事)

ふたばていしめい

二葉亭四迷
1864年~1909年東京都
新宿区
作家翻訳家

写実的な描写と言文一致で『浮雲』を著し、日本の文学に影響を与えた小説家・翻訳家

ゆりきみまさ

由利公正
1829年~1909年福井県
福井市
藩士首長議員官僚

福井藩士として、福井藩の財政再建を行うと共に、明治維新後は「五箇条の御誓文」の原案作成などを行った人物


 1909年に生まれた人物については、「1909年生まれの人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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