概要
1877年(明治10年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ![]() | あけがらすはや 暁烏敏 | 1877年~1954年 | 石川県 白山市 | 僧侶 仏教の近代化に尽力し、詩や俳句も多く残した真宗大谷派の僧侶 | ![]() | あらきさだお 荒木貞夫 | 1877年~1966年 | 東京都 狛江市 | 大臣軍人 戦前の陸軍で皇道派の代表格として権勢を誇るが、戦後、A級戦犯となった帝国陸軍軍人 | ![]() | いらこせいはく 伊良子清白 | 1877年~1946年 | 鳥取県 鳥取市 | 詩人医者 詩集『孔雀船』などを著した文庫派の詩人 | ![]() | えぎきんきん 江木欣々 | 1877年~1930年 | 東京都 | その他 法学者・江木衷の妻で、「大正三美人」の1人と称された人物 | ![]() | おおたにたけじろう 大谷竹次郎 | 1877年~1969年 | 京都府 京都市 | 実業家 明治時代後期に、兄の白井松次郎とともに興行会社「松竹」を創業した実業家 | ![]() | しらいまつじろう 白井松次郎 | 1877年~1951年 | 京都府 京都市 | 実業家 弟の大谷竹次郎とともに興行会社「松竹」を創業し、明治時代の興行界に近代的なシステムを導入した実業家 | ![]() | すすきだきゅうきん 薄田泣菫 | 1877年~1945年 | 岡山県 倉敷市 | 詩人作家 古語や雅語を駆使した浪漫主義的な詩風で、『暮笛集』『白羊宮』などの作品を著した詩人・随筆家 | ![]() | たちやまみねえもん 太刀山峯右エ門 | 1877年~1941年 | 富山県 富山市 | 力士 板垣退助・西郷従道など政界の大物の勧誘で角界入りし、その怪力から相手を圧倒し第22代横綱となった明治・大正時代の大相撲力士 | ![]() | とおやまいくぞう 遠山郁三 | 1877年~1951年 | 岐阜県 | 学者 連圏状粃糠疹を新疾患として報告、皮膚科領域に生化学的研究を取り入れるなどを行った医学者 | ![]() | なかむらはるじ 中村春二 | 1877年~1924年 | 東京都 | 教育者 学生塾「成蹊園」を開き、その後「成蹊学園」を創立した明治・大正時代の教育者 | ![]() | のむらきちさぶろう 野村吉三郎 | 1877年~1964年 | 和歌山県 和歌山市 | 大臣議員軍人外交官 日米開戦にあたり、駐米大使として戦争回避を模索した外交官・帝国海軍軍人 | ![]() | ひらふくひゃくすい 平福百穂 | 1877年~1933年 | 秋田県 仙北市 | 画家歌人 アララギ派の歌人としても活動、新聞の挿絵などでも好評を博し、晩年は南画風の写実画を描いた戦前の画家 | ![]() | ほんまとしお 本間利雄 | 1877年~1970年 | 山形県 | 首長官僚警察官実業家 長野県知事としてブラジル移民の推進などを、山梨県知事として地方病撲滅などに尽力した内務官僚・実業家 | ![]() | まつだいらつねお 松平恆雄 | 1877年~1949年 | 福島県 会津若松市 | 大臣議長議員外交官 戦後に、初代・参議院議長に就いた政治家・外交官 | ![]() | ゆうきとよたろう 結城豊太郎 | 1877年~1951年 | 山形県 南陽市 | 大臣議員銀行家 大蔵大臣や日銀総裁などを歴任した戦前の政治家・銀行家 |
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1877年に亡くなった人物については、「1877年没の人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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