概要
1956年(昭和31年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あいづやいち 会津八一 | 1881年~1956年 | 新潟県 新潟市 | 歌人学者 歌集『鹿鳴集』『南京新唱』などを著した歌人・美術史家 | うがきかずしげ 宇垣一成 | 1868年~1956年 | 岡山県 岡山市 | 軍人大臣議員 大正末期から昭和初期にかけて、宇垣閥と称される勢力を築くとともに、陸軍大臣として宇垣軍縮などを行った帝国陸軍軍人・政治家 | おおたあきら 太田亮 | 1884年~1956年 | 奈良県 下市町 | 学者 『姓氏家系大辞典』などを著し、氏族制度の研究を行ったことで知られる歴史学者 | おおたににへい 大谷仁兵衛 | 1865年~1956年 | 滋賀県 高島市 | 実業家 出版社「帝国地方行政学会」(現:ぎょうせい)の社長を務めるなど、戦前の日本の出版業界を代表する実業家 | おおとりたにごろう 鳳谷五郎 | 1887年~1956年 | 千葉県 印西市 | 力士 第24代横綱で、掛け投げを得意としたことから「ケンケン」のあだ名で人気を博した大相撲力士 | かせしゅんいち 加瀬俊一 | 1897年~1956年 | 東京都 | 外交官 スイス公使のとき、ポツダム宣言受諾を連合国代表に正式に通知した外交官 | くすのきしげお 楠木繁夫 | 1904年~1956年 | 高知県 佐川町 | 歌手 『白い椿の唄』『緑の地平線』などのヒット曲を歌い、1930・1940年代に活躍した歌手 | たかむらこうたろう 高村光太郎 | 1883年~1956年 | 東京都 台東区 | 詩人歌人彫刻家画家 詩集『道程』『智恵子抄』などを著し、彫刻『乙女の像』なども制作した詩人・歌人・彫刻家・画家 | なかたくにぞう 中田邦造 | 1897年~1956年 | 滋賀県 甲賀市 | 役人 石川県立図書館や東京都立日比谷図書館の館長などを務め、太平洋戦争時に蔵書疎開を行った人物 | まさきじんざぶろう 真崎甚三郎 | 1876年~1956年 | 佐賀県 | 軍人 皇道派の中心人物の一人で、皇道派青年将校が起こした二・二六事件に関わった帝国陸軍軍人 | まつえとよひさ 松江豊寿 | 1872年~1956年 | 福島県 会津若松市 | 軍人首長 第一次世界大戦中に板東俘虜収容所の所長として、ドイツ人俘虜を人道的に扱った帝国陸軍軍人 | みきぶきち 三木武吉 | 1884年~1956年 | 香川県 高松市 | 議員 「ヤジ将軍」「策士」「政界の大狸」などの異名を取り、自由民主党を結党させ、保守合同を成し遂げた政治家 | みぞぐちけんじ 溝口健二 | 1898年~1956年 | 東京都 文京区 | 映画監督 『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』などを制作し、ヴェネツィア国際映画祭で受賞するなどした映画監督 | みよしひでゆき 三好英之 | 1885年~1956年 | 鳥取県 米子市 | 実業家大臣議員 新聞社「山陰日日新聞社」や銀行業「山陰実業銀行」などの設立を行い、その後、政治家に転じた実業家 | みわただよし 三輪忠珍 | 1908年~1956年 | 宮崎県 宮崎市 | 学者 日向夏みかんの授粉・授精に関する研究などを行った研究者 | やまねとしこ 山根敏子 | 1921年~1956年 | 北海道 札幌市 | 外交官 日本初の女性外交官 | ゆうきこうき 結城弘毅 | 1878年~1956年 | 北海道 札幌市 | 官僚 速度計などがない中、定時運行のみならず、石炭消費の削減も行い「運転の神様」と称された鉄道省の職員 |
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1956年に生まれた人物については、「1956年生まれの人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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